久々に将棋ウォーズで将棋を指す
最近、私は将棋ウォーズで将棋を指している。
今年の春だっただろうか、私は10分切れ負け将棋の二段に昇段した。
しかし、二段昇段後から負けが続き、二段の達成率が0%になっている。
たくさん打っていれば、具体的には500敗する程度に打っていれば、初段に降段しているレベルである。
二段を維持しているのはいわゆる保存しているからに他ならない。
今年の4月ころだろうか。
10秒将棋で二段に、3分切れ負け将棋で初段になり、将棋ウォーズで一定の成果を出したこと
やるべきことが多くなったこと
体調(特にメンタル)が回復したこと
などから、将棋とは距離を置いた。
将棋ウォーズの課金はそのとき一度中断しており(課金していると鬼打ちならぬ鬼指ししそうだったため)、5月以降はあまり将棋を指していない。
ところが、何を思ったのか、最近将棋を指すようになった。
直近9試合の成績は7勝2敗。
結構いい感じである。
もっとも、二段の達成率は0%のまんまであるが。
これからどうするかなあ。
この点、私は大学時代を将棋にささげてきた。
その将棋について全く無縁になってしまうのも惜しい。
とすれば、1日3局日課として将棋を指すようにすべきとも思える。
ただ、現状、私の趣味はデレステである。
とすれば、これ以上趣味の時間を捻出するのは厳しい。
よって、気が向いた時だけ指すというのが一番無理のないやり方かもしれない。
さて。
今日の負けた将棋は面白かった。
戦形は先手四間飛車VS私の居飛車穴熊。
相手は左銀を7五にもってきて、さらに金を5六まで持ってきた。
「攻めは飛角銀桂」というが、今回は「攻めは飛角金銀」という感じで非常に厚そうな攻めである。
これに対し、私はうまく迎え撃つ。
その後、私は1手先にと金を作って相手の金駒を奪い取り、私の1枚得となった。
しかし、それからがいけなかった。
穴熊の堅さと駒得を生かしてゆっくりした展開に持ち込めばよかったのだが、一気に決めようとしてしまう。
そして、読み抜けがあって決め損なってしまう。
結果、大差(1手違いにすらならずに)で負けてしまった。
具体的な牌譜は次のとおりである。
私の急転直下の逆転負けをお楽しみいただきたい。
「こんな負け方をするようでは二段は維持できないな」と思うような負け方であった。
今後も将棋を続けるならば精進したいところである。
では、今回はこの辺で。
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