そうだ、将棋ウォーズに行こう
最近、NOTEのネタがない。
もちろん重厚なネタならある。
局収支に関する話
要求打点を使った押し引き表に関する話
ネマタ氏が語る「システム(麻雀)」に関する研究者の感想
麻雀の実力ゲー化に関する感想
などなどなど。
ただ、重い話は書く気になれない。
時間もかかるし、文章を練らなければならない。
ぶっちゃけめんどい。
さて、ネタに困っていたところ、ふと思いついた。
「そうだ、将棋ウォーズに行こう」
というわけで、京都に行くノリで将棋ウォーズにアクセスした。
以前、将棋ウォーズで将棋を指したのは30日以上も前。
というわけで、めっちゃ懐かしさを感じる。
ということで、10分切れ負け将棋を1局。
初段の方と当たる。
私は後手。
相手の人は四間飛車。
私は当然居飛車穴熊を目指す。
もちろん、藤井システムを警戒しながら。
藤井システムをちらつかされたが、穴熊のハッチを閉める(△2二銀と指す)ことに成功。
藤井システムによる猛攻を受けることを回避でき、胸をなでおろす。
これに満足して普通(△4四歩と突くパターン)に組んでもよかった。
しかし、私は欲張りなので△4四銀と上り、4枚穴熊を組もうとする。
ただ、私は4枚穴熊を組もうとするあまり、相手の仕掛けに無頓着であった。
4枚穴熊を組むことに急いだたため、相手の攻撃(▲2五桂)を食らう。
以下、馬を作られるわ、端に火がつくわ、と散々な目にあう。
もっとも、私は飛車先を突破して竜を作ったり、また、馬を作って自陣に引き付けるなど、悠長に構える。
相手の王様は薄い(相手の王様は4八にいる、美濃囲いではない)。
駒をためて反撃すればなんとかなるだろう、と。
そして、一手の余裕があるうちに、冷静にカウンターを浴びせた。
このカウンターが間に合っているかどうかは分からない。
ただ、相手が受け間違えたのか、カウンターがさく裂して、一気に勝勢になった。
あとは1手勝ちを目指すだけになる。
ところが、そこからがいけない。
私は3手詰めを見落として、詰めろをかけてしまう。
その結果、王手ラッシュ的なものを食らう。
まあ、それでも勝負には影響しなかったが。
そして、最後はちゃんと相手の王様を詰ます。
122手で私の勝ちとなった。
具体的な棋譜は次のとおりである。
まあ、調べてみれば疑問手・悪手も少なくないであろうが、まあ、一応将棋になってよかった。
また、時間があれば、将棋ウォーズを指してみたいと思う。
では、今回はこの辺で。
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