【おともだち】サインを覚えた1歳長男が教えてくれた事とは??~ベビーサインエピソード⑤~
長男が1歳を過ぎ、外に遊びに行くようになった頃、公園に行く度に見せるサインがありました。
両手をぎゅっと握る仕草をする長男、そのサインは、【おともだち】。他に遊んでいる子を見て、「おともだちがいるね。」と、表現していました。
ある時、公園に置かれた自転車に近づいた長男。他の子の大事な自転車、見るだけで触らないといいな、と思いながら見守りました。すると意外な長男の反応が!!
自転車を指差して、【おともだち】、とサイン。私の心配をよそに「おともだちのだよね。」と、知ってるよ、といわんばかりの表情とともに、自転車に触れることなく、サインで伝えてくれました。
また、ある時、プレイルームで遊んだ帰り道、また【おともだち】のサイン。でもこの【おともだち】はいつもと違う!いつもはぎゅっと握るだけの仕草が、この日は上下に激しく動いている!いつもより大きなサインの動きと共に、なんだかすごく何かを伝えたい様子!
そう、この日のプレイルーム、いつもに増してたくさんの子供達がいたのです。
「おともだちたくさんいたね!」私の語りかけを聞き、にっこり笑う長男。
話し言葉が、その時の気持ちで口調やトーンがかわるのと同じように、ベビーサインも、サインの動きで赤ちゃんはその時の気持ちを表現します。サインはまさに話し言葉!!
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親子の時間を大切にする事で、子供達がデジタル社会をしっかりと生き抜いていく力を養っていきたい!!ベビーサインを通じて、親子の絆を築いていくサポートをしています。