「漫画 地獄楽」から学んだ陰陽の大切さ
みなさん、こんにちは!みぃです😊
突然ですが、皆さんは漫画やアニメはお好きですか??
わたしは時々、狂ったようにハマることがあります笑
その一つが最近どハマりした「地獄楽」という漫画。
今はNetflixでもアニメが見れますね!
(アニメから入り、漫画を全部読んでしまいました・・・笑)
今回はこの漫画の肝であろう「陰陽」について書きたくなりました。
これは、おそらくスピリチュアルを学ぶ方なら聞いたことある「アセンション(=統合)」とも関係すると思っています!
まず陰陽とは中国の易学でいう「二つの相反する性質を持つ気」のことであり、【陰=消極的な気質・陽=積極的な気質】と言われます。
陰は「女性」や「夜」、「月」などを表し、
陽は「男性」や「昼」、「太陽」などで表されたりしますよね!
陰陽五行などは東洋医学や中医学などに反映され、
漢方の処方の際に使われたりしています。
私はこの気質は私たちで言う「ネガポジ」にも当てはまると思います。
陰=ネガティブ
陽=ポジティブ だと思っています。
で、お話ししたいのは、陰(=ネガティブ)を無くそう!
とすると本当に苦しくなるということ。
そして、私たちは人間であるからこそ『ポジティブ・ネガティブ両方を持って当たり前』であること。
でも、ネガティブを真正面から感じると心がしんどいんですよね。
だからそれを消したくなってしまう・・・。
でもそれは少し違うと思うんです。
私の実体験をお話しすると、一時期スピリチュアルカウンセリングを興味本位で受けていました。
そこでは、いわゆるアセンション(統合)を目指して、”ネガティブな記憶や思い込みを修正する”ということをしていました。
自分のネガティブな考え方の原因になっている幼い頃の記憶を辿り、ネガティブな考えと繋げないようにしていく、と言う作業でした。
でも、何回やってもそれが終わらず疲れてしまいました。いつも同じ幼い頃の記憶に辿り着いて、終わる気がしなかった。
色んな本やYoutubeでアセンションと調べると、「ネガティブを手放して、ポジティブになる!」という言葉ばかりだから「頑張ろう!」と向き合っていましたが、心の違和感は消えませんでした・・・。
でもある時、たまたまYoutubeで出てきた別のスピリチュアルカウンセラーさんが「本当のアセンションはネガティブも認めること。そう思う自分も居ていいんだよ。」と仰っているのをみて、心の中がスッと楽になりました。
『そうだよね、どっちの考えも私だもん』と。
そこから心がどんどん軽くなっていきました✨
これとまさに同じことが地獄楽でも描かれています。
「陰陽どちらかに傾くことなく、中庸(ちゅうよう)を保つことこそ真の強さである」と。
漫画では戦闘での強さ弱さについて描かれていましたが、心の中も同じなのだと思います。
ネガティブに感じたり、泣き言や愚痴を言ったっていい。
思いっきり喜んだり、嬉し泣きしたり、大声で笑ったっていい。
どちらも大切な”私”である✨と!
みぃ