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2020/4/22 WED. 夢

隣接する幼馴染の家から伸びたアロエのような植物が、昔住んでいた我が家の窓まで到達している。私は階段の踊り場からその植物が風に揺れているのを見ている。

場面転換

母方の祖父の家。
私は2〜3階で暮らしている。
びりびりに破けた障子。小学校時代の幼馴染たち複数人が遊びにきてくれていた。
私は部屋をホウキで掃いて片付けている。

荷物が届いている。大学時代の友人からだった。誕生日プレゼントだった。
またそれと別に役所?から返信の必要な書類が届いていた。

1階で私の名前を呼ぶ声が聞こえて降りていくと、前のバイト先の客だった男がケーキを持って来ていた。ハゲ頭で、顔にはシミも見えた。

「誕生日と聞いたから。元気にしてた?」と言う。

私は少し困惑しつつ、誰が来たんだと集まってきた幼馴染たちを男に紹介した。男は私が嫌がるのを無視してぐいぐいと部屋に上がってきて、2階、3階と見物している。私は慌てて追いかけるが追いつかない。
「祖父母の家で、片付いてなくて」と言葉を並べる。

男が3階から2階へ下りるとき、もう間に合わないと思ってむき出しになった階段から飛び降りて、仏壇の上に一旦着地し、そこから床へ降りた。

階段の上から誰か怒っていたが関係なかった。

場面転換

空港(北海道?日本の北国っぽかった)のゲート前にいる。入り口から入って右手に巨大なサイレージが見えている。人がとても少なかった。コロナ禍だからかと納得している。私は急いで地元の愛知県に戻る必要があった。
今日中に帰らないと夕方から始まるRADWIMPSのライブに間に合わなかった。

窓口もほとんど混んでいなかったが、窓口の数が2つしか空いておらず、私の前に手続きしている人が長引いているのでイライラしてしまった。やっと「次の方どうぞ」と呼ばれたので窓口に駆け込む。「愛知まで」と言うとどの空港ですか?と言われるので「セントレア、中部国際空港まで」と答える。他に愛知に空港なんて無かったよなと首を傾げる。

16:30に乗っても18:30に乗っても到着時間は同じなのだと言われた。

どちらにせよライブに間に合わない。

私が落胆しているところでゆめから覚めた。

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