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映画「SPECスペック」を久々にみて。

日本に帰国して、Netflixが日本版になったことにより、フランスでは観れなかった作品が観れるようになっています。

昨日は、戸田恵梨香さん主演のスペックの映画版、3つを連続で観ました笑。

私としては、この作品のギャク要素が面白くて好きなんですが。

公開が2012年とか2013年なんで、7・8年ぶりに観て感じたことは、物理学的な用語がめっちゃ入ってるな~ってことです。

最近、オンラインサロンメンバーとの交流の中で、時間とか空間の話になって、相対性理論について調べたりして、物理学のYOUTUBEとか見たりしてました。

その後にスペックを見ると、物理学の用語が沢山でてくることに気が付くんですよね。

例えば、ダークマターとか、絶対零度とか。

当時の私はそういう用語を知らなかったので、ほぼ全てをフィクションとして受け止めていたんですが。

こんなにも、物理学っていう「ノンフィクション」に基づいた要素が入っていたなんて、結構びっくりでした。

こういう要素を知ってるか知ってないかで、映画を観た時や小説を読んだ時の理解度とか、受け取り方とかって、変わるんだろうなぁと。

完全フィクションだと思ってたモノの中に、けっこうノンフィクション要素が入っていて、7・8年前に観た当時の自分は、それに全く気付いていなかった。

観る時の自分の知識、あるいは経験値によって、作品をどう理解できるかって変わってきますね。

きっと人も同じで、自分の知識や経験値が増えれば、10年前に会った時とは感じ方が変わるんだろうなぁ。なんて。

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