10周年、武道館
*レポではないです
11月24日(日)、武道館にいた。
「三四郎のオールナイトニッポン10周年記念バチボコプレミアムライブin日本武道館」を観るために。
開催が発表されたのは今年の4月だったかと思う。
無事に改編を突破して番組の継続が決まり、それだけでも嬉しかったのに10年という節目の年に大きなイベントの開催。
私はファンクラブに入るほどこの番組に傾倒しているので、最速の先行に申し込み 考えうる限り最速のタイミングでチケットを手に入れていた。
当日までの時間はとても長く感じたけど、イベントが終わってしまった今振り返ると あっという間だったな〜とも思う。
これは私生活に変化があったりしたせいでもあるけど、待っていた時間というのは過ぎてみるといつもこんな感じな気もする。
もちろんイベントまで毎週欠かさず放送は聴いていたけど、豪華かつお馴染みのゲスト、「ノリ」でこのイベントの肝となったホタルイカをあしらうなどした素敵なグッズの発表はあれど、肝心のイベントの内容は全く明かされなかった。
でも、分からない が不安に繋がることはなく、全て期待に変わるのがこの三四郎ANNシリーズのすごいところの1つだと思う。
いつものスペシャルウィークもこんな感じだし。
開催を待つ半年ほどの間にそんな期待で心をいっぱいにして迎えた11月24日、全ての想像を超えてくる最高のイベントを三四郎のお2人、ゲストの方々、スタッフの方々が見せてくれた。
配信もあるし、正直文字に起こすのが難しすぎるので詳しいライブの内容をここに記すのは控えたい。
冒頭のリンクからお笑いナタリーさんのレポート記事を参照していただいた方が絶対にいいです。
ただ1つだけ、最後の最後、「ノリ」というブロックがあったのだが、ここからエンドロールまでの1つ1つが感慨深過ぎたことは自分の文章で残しておきたい。
中学からの同級生コンビである三四郎のお2人。
番組の10周年だってたくさんの時間の積み重ねで、とてもめでたいことだけど、それ以上に長い時間をこうして2人で話し合って過ごしてきたんだろうな〜ということを想起させる空間が、「ノリ」として武道館の真ん中に現れていることにどうしようもなくたまらない気持ちになった。
あと私の見間違いでなければお2人もちょっと感極まっていたように見えて、それにも追い打ちをかけられたので、配信で確認したいと思います。
最高に素敵なイベントでした。雨穴Dも本当にありがとうございました、ゆっくり寝てください…。
ペンライトの青い光で埋まっている客席も本当に綺麗で、開幕早々ちょっと泣きそうになりました。
富山の海ってあんな感じなのかな…。
当面の目標は、この度手に入れたホタルイカパーカーを着てほたるいかミュージアムに行くことです。
ファンクラブ先行が1枚でしか応募できなかったため、コアなファンほど1人で参加しているという環境もとても過ごしやすく、会場周りや開場〜開演までの座席、終演から退場までの動線や最寄りの九段下駅ですら心地よい落ち着きに包まれていた。
そんな中でもみんなグッズを身につけているので、クールそうなお兄さんのカバンに十手(グッズ)が付いていたり、バックパックのサイドポケットからホタルイカペンライト(グッズ)の頭がのぞいていたりする人がいることがおもしろすぎて、何度も1人でニコニコしてしまった。
外に出やすい座席だったこともあるけど、この規模のイベントで終演後20分以内に武道館を出て九段下駅に到着、そこからすぐに都営新宿線に乗れたのはこれまでの人生で最速だったと思う。今後更新されることもなさそうな最速記録です。
配信を見ながら、パンフレットを読みながら、当日のことを何回でも反芻したい。
もちろん今週の放送も楽しみ!
15周年のイベントも気が向いたら、ぜひ…!