バレンタインの思い出

今日はバレンタインデーですね。
この日を機に告白！なんて人もいるのでしょうか。
最近は義理チョコを辞めて、自分にご褒美チョコを買う人も増えているようですね。

さて、今日はバレンタインデーの思い出をお話ししたいと思います。

全員にチョコをあげた中学生時代

田舎だったので、全校生の人数も少ない中学校でした。
誰にあげようか悩んでいるうちに、面倒臭いから全員にあげてしまえ！
と、チョコケーキを大量に焼きました。

…どうやって、持っていこう。
崩れることを想定に入れていなかったのです。

仕方がないので、紙コップを二つ合わせてマラカスのようにし、その中にチョコケーキを入れました。

その数、７０。

若さゆえに出来たことです。
お返しを貰うことは考えず、ばら撒きました。
思いがけずお返しを貰えた時は嬉しかったです。

あげたチョコを投げつけられた仕事時代

これまた一緒に働く全員(男女とも)にチョコを用意し、ばら撒きました。
しかし、ここは学校ではなく会社です。
仕事で忙しい時だってあります。

渡すタイミングが悪く、
お局的な存在の上司に
「こんなモノ要らないわよ！！」
と投げつけ返しされました。

一番悲しかったバレンタインです。

仲の良い先輩には
「あげたタイミングが悪かったね」
と慰められました。

こんなことがあってから、義理チョコは渡さなくなりました。

チョコを貰えなかった、夫にあげた本命チョコ

夫は結婚する前、義理チョコでもなんでもチョコを貰えなかったといいます。
結婚してからはなぜか貰ってくるようになりました。

結婚して最初のバレンタイン。
一緒にブラウニーを焼きました。

夫はお菓子作りなんか初めてで、どう作るかもわかってなかったので、説明しながら作りました。

これが、例を見ないほど美味しくできました。

「おいしい、おいしい」
と食べてくれたのがとっても嬉しかったです。

皿にチョコペンで好きなキャラと「だいすき」とメッセージを書いたのは良い思い出です。

次の年は、ゴディバのチョコを食べたことがないと言っていたので、買ってプレゼントしました。
もちろん手作りもしました。

一緒に作る手作りチョコと、買ったゴディバのチョコと、今でも二つのチョコを用意して渡しています。

今年はチョコクッキーとゴディバ2023メリーゴーランドのチョコを渡しました。

一番最初に渡して、一番最後にも渡す。
これならインパクト十分かな、と思います。

手紙も一緒に渡しました。
「80歳になったらまた読み返す」
とわけのわからないことを言いながら、大事な場所(今までの手紙が閉まってある場所)にしまっていました。

今年も喜んでもらえて、良かったです。

それではまた来年！

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2月14日
バレンタインDAY
みなさんにはどんな思い出がありますか？

今日が皆さんにとって、幸せな日でありますように.＊