産土神様を知る
自分の産土神様に初めて、ご挨拶に行ってきました。
きっかけは「産土神様って知ってる?」という友人の一言。
彼女はいつもタイムリーなメッセージを届けてくれますww
産土神様は、その人が生まれてからこの世を去るまで、ずっと見守り導いて下さる存在。
実家に一番近い神社やお宮参りをした神社が自分の産土神社であるとは限らないそうで、そんな折にタイミング良く、モノリナ師匠のぱよ子さん主催の、産土神社やご縁の深い神様をペンデュラムで調べる 古神道ペンデュラムWS が開かれると知り、早速受講してきました。
講座では、古神道のご著書も出されている矢加部幸彦先生から産土神様について詳しく教えていただき、続いて祝詞を唱え、印を組み、結界を張って、自分自身と場を整えることで、ペンデュラムの精度を高め、審神者(質問する人)役として、自分の生まれた場所の地図を元に、産土神様をリサーチしていく方法を学びました。
印を組むなんて、生まれて初めての経験!
戸惑いながらも、教えていただいた手順を踏んで調べていくと…
まさかの結果にビックリ。
ノーマークの 住吉三神様 がわたしの産土神様でした。
宮司さんはいらっしゃらないものの、よくお手入れされていて、地元の方に大切にされてきた神社さんだということがわかって、ほっこり。
改めて自己紹介と、ご挨拶できずにきた非礼をお詫びし、これまでお見守りいただいた感謝の氣持ちをお伝えしました。
ちなみに現在住んでいる家を守って下さるご鎮守様は、誉田別命(八幡様)と神功皇后でした。
神功皇后はお腹にお子様(誉田別命)を身籠られている中、住吉三神のご加護を得て、無事に新羅遠征を果たし出産されたというエピソードがあるそうで、産土神様とご鎮守様の結びつきを知って、二度ビックリ。
改めて目に見えない力にいつもお守りいただいていることに胸がぐ〜っと熱くなりました。
同じ講座内で調べてもらった霊脈(ご縁)のある神様は 月読命 さまが最も強く出ていたそうで、そちらもこの先どんなご縁が紐解かれていくのか楽しみです。
守護して下さる神様を認識することで、お名前を口にしたり、イメージしやすくなり、これまで以上に結びつきが強くなって、なんとも言えない安心感が増すのを感じています。
教えていただいた、古神道ペンデュラムWSは、神様以外にもペンデュラムを使って、知りたいことを特定していけるようになるので、実生活でも応用が効いてとってもおすすめです。