運気を上げる方位術 その二
中古で購入した金函玉鏡の本。
初めての分野だから難しい。理解が少しずつしか進まなかったが、いくつか実際に作盤してみるとなんとなく分かってくる。
八門九星十二神の名前と意味も少しずつ覚えて理解して行く。
そして実際に方位も取ってみる。
なるほど。
感覚的にはとても効いている。
効果がある。
それならば、と高い方も思い切って購入してみた。これだー!
本の値段じゃないよ〜
専門書とか大学の教科書の値段だよぉ〜
と思いつつ、夫が買ってもいいよと言うので買った。(主婦なもので)
でもね、書いてる事、中古の本とあんま変わらないの。前半はね!
後半は、また別の内容だから無駄にはならなくて良かった。
前半ももう一回読む。ルビがだいぶ減らされていて漢字が読めない(笑)。
干支とか、普段使わないし、カレンダーにも平仮名で書いてるのが一般的だから読めないのよ。
宮だって専門用語だし、見かけない漢字ばかりだから。
と言い訳してみるけど、まぁ私の知識の範疇をただ単に超えているだけのこと。
後半は、これまた面白くて、同じ金函玉鏡を占いとして使う方法が紹介してある。
占いって星占いを始め、カバラ数秘やらバイオナンバーやら四柱推命やらあるけれど。
私あんまり興味なくて数回しかやってもらった事ない。
それぞれで面白いし当たってるところそれぞれあるのだけれど。
金函玉鏡は、自分の性格から、健康運、部下運、男運、女運から、母親運、父親運、子ども運なんてのもある。
それから、人生の運勢も出る。運命数と同じような。
この占いが当たってるの。パッと読むとえ〜?違うけど…と思ったりするのだけれど、よくよく考えると当たってるのよ。びっくり。
そして、金函玉鏡の良いところは、占うだけじゃなくて、自分はこういう運勢はちょっと弱いようだから、方位取りでそれを補おう。
とかって、実践的にも使えるわけ。それが他の占いと違うメリットになるところかなと思う。
持って生まれたスポンサー運が悪ければ、九星でそれを補ってくれる方位へスポンサー探しに行ったり頼みに行ったりすれば良い訳で。
とまぁ、1ヶ月半くらい読んで実際やってみて、今のところの感想はそんな感じです。
先週末も家族で方位取りをしに行って、お寺で身体健康のろうそくを燃やしたら、便秘だったのがすぐにお通じがあって、娘とものすごい即効性だね!!と感激したり。たまたまと言われればそうかもしれないけど。
でも面白いです。
ただし、難しいです。まぁ難解ってだけなので、誰でも出来ますよ。
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