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血液も運気もお米次第。

血液の質。

血液の質を決めるのは米と塩で8割なんだそうだ。
「米」と「塩」で8割。
そこに小麦や砂糖はもちろん、野菜さえ入らない。
良い米と良い塩を摂ることがどれだけ重要なのか
知っている日本人はあまりいないんじゃないだろうか。
私もつい最近まで知らなかった。

お米は高い、太る、本当にそうなのだろうか?
タンパク質が重要、本当にそうなのか?
タンパク質が大事!と私も思って頑張って食べていたけれど、
お米にはタンパク質はないのだろうか?
お米は、タンパク質の構成要素であるアミノ酸が豊富だ。
しかも、タンパク質そのものを食べるよりもアミノ酸になっている方が、身体への負担も少なく吸収がよい。
しかも、燃えやすい。
お米にはリジンというアミノ酸が少ない。
豆にはリジンが豊富。
だから、日本人はお米と味噌や納豆など豆を一緒に食べてきた。
味噌や納豆など大豆はタンパク質のかたまり。
でも、タンパク質を食べると身体は冷える。
タンパク質を食べると血液は酸性に傾く。
だから、長い時間かけて発酵させる。
そうすればタンパク質はアミノ酸になり、体を冷やす性質も温める性質に変化する。
血液を酸性にする性質も変化する。
だから、麹菌は「国菌」となっているのかもしれない。

血液が酸性に傾くとなぜダメなのか?
血液が酸性に傾くと、身体の持つあらゆる病気の種が育つからだ。
アルカリ性を意識して食事をすれば種があったとしても芽を出し育つことはない。
それを昔の人は知っていたのではないだろうか。

お米は高くない。
5キロ2000円のお米で計算すると、
お茶碗一杯28円だそうだ。2杯食べても56円。
栄養素は豊富、燃えやすいから太りにくい。
燃えやすいというのは、30年近く前にスイスの研究所で
実験した論文が根拠としてあるのだ。
これでは巷で言われているお米像と全く逆じゃないかと気づくだろうか。

意図的にお米が悪いように言っているのでは?とすごく疑ってしまう。
稲は、水の中で育つから体を温める性質、
麦は乾いた土地で育つから体を冷やす性質がある。
普段食べるなら、お米の方が絶対にいいとわかる。

日本人のパワーフードは絶対にお米だと思う。

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