鼻のムズムズにこんにゃく。
野外で焚き火をしていたら寒くて鼻がムズムズしてくしゃみと鼻水が止まらない…。
次の日は展示会に取材に行くのに、どうしよう。
とりあえず梅醤番茶を飲んで、ホメオパシーのレメディを飲む。
こんにゃく湿布で肝臓を温めて…。
あー全然ダメだ〜くしゃみが…。
と思っていた時にピンと閃き思い出す。
「鼻詰まり鼻水には腎臓にこんにゃく湿布」
順番的には肝臓→腎臓でこんにゃく湿布するだけれど、私はめんどくさがって肝臓だけしかしないことも多く(笑)。
でも、思い出したので早速、腎臓にこんにゃく湿布をする。
忙しい夕食時だったのでね、夕ご飯作りと同時進行でこんにゃくを温めて、食べながらこんにゃく湿布ですよ。
すると、少しマシかも?と思えてくる。
いいかもしれない。
お風呂が沸くのを待つ間も腎臓にこんにゃく湿布。
入浴中にこんにゃくを温め直しておく。
寝る前にも布団の中でじっくりこんにゃく湿布。
ボウルを寝室に持ち込んで、こんにゃくはボウルに入れておやすみなさい。
私の場合はマスクをすると割と鼻のムズムズがおさまることが多いから、マスクをして就寝。
朝起きて、あれ?かなりマシになってる!
全然鼻水も垂れてこないし、くしゃみも出ない!
やったー!!
と、バタバタ朝の支度をして出かける事ができました。
こんにゃくなんて150円くらいです。
手間はかかるけど、やっぱり自然の力ってすごい!と有難さが身に染みました。
こんにゃくは、粉を機械練りで作ったこんにゃくよりも、こんにゃく芋からバタ練りで作った物の方がよく効きます。
自分で芋から作るのが一番効くらしいけれど、現実的じゃないので(笑)。
花粉症の時にもこんにゃく湿布にだいぶ助けられました。
目の痒みには肝臓、鼻の症状には腎臓、と対応する臓器が変わります。
具体的なやり方は自然療法の本に載っています。
一家に一冊、あると助かりますよ。