ナミビア惑星学園祭

友達に誘われて高校の学園祭を見に行った。なんかすごかった。月並みな表現だけど、キラキラしていた。ステージで高校生の子達が踊っていて、女装をしていたり、可愛い格好をしていたり、踊る時の男女手を繋ぐフリで、手を繋いだり繋がなかったり。カーーッ。青春っていいね。ここで生まれる、あるいはもう揺らいでいるたっくさんの恋愛のこと考えたら、なんだかドキドキした。カーーッ。いいね。私の高校時代なんてクソだったけど、それでも私もこの中にいたことがあったのだ。そう思うと、甘くて哀しくて、なんだか泣きそうになった。あの頃の私は多分確かにああだった。じゃああの頃の私、あんなに病む必要なかったね。
しかしまぁ高校生の恋愛っていいよね〜。高校生ってヤリモクとかないやん。知らんけど。大学からはもうセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックスセックス。どうしてもセックス。いやまぁそれもいいけど。ていうか私がおかしいのかな。私が男に舐められてるだけか。へこんできた。
映画を2本見た。恋する惑星とナミビアの砂漠。どっちもよかった〜。良さは全然違うけど。恋する惑星はおとぎ話みたいなかんじ。曲もよくて、舞台がくるくる回って、詩的で、顔が綺麗な人がいっぱいでてきて、うん、とにかく詩的で曲がいい。見たあと気分よくなっちゃう。香港行ってみたいな。あ、あと出てくる男2人ともすっげ〜タイプ。私思うけど、中国の映画って奔放な女の子と暗い顔した男の子って組み合わせ多いよね。ウォン・カーウァイめっちゃいいのかもしれない。他のも見たいな〜。
ナミビアの砂漠は私の話…とかいうと厨二病かよって感じですけど。でも最初、主人公が日焼け止め塗りながら歩いてんだよね。それみた時びっくりした。あ、わたしだ、って思った。日焼け止め外で塗っちゃうがさつさ。日に焼けたくないって美意識とわがまま。まぁナミビアの砂漠は絶対見るべきだよ。男女の滑稽さもリアルな気がする。彼氏役の金子大地演技上手すぎ。私に今までの彼氏たちがしてきた顔をしていた。見てて胸が痛い。だって私今彼氏おらんしな。先輩も全然だめだし。げぇ。
明日からまた仕事。つまり明日からまた闇堕ちする。休日はなんか映画とか見ちゃってフラフラして、曲聴いたり寝腐ったりして、今みたいにマックででかいコーラ飲んだりして、いい感じに私なのに、仕事が始まった瞬間私はマジでただのグズになって終わり。死ねよ。

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