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今日の読書
職場で傷つく
35~48
評価で「傷つく」
職場の傷つきの正体、個人の問題というより、「組み合わせの問題」、すれ違い。
しかし、上司から見た、一面的な人間像がひとり歩きし、Aさんが指導や叱責の対象になることが多い。この一連のすれ違いこそが、「職場の傷つき」の正体。
怒りというのは二次感情であり、怒りの前には「傷つき」がある。
責任responsibleの語源は応答可能性respond+able
忖度や空気を読むことを貴ばれる日本においては、なかなかフラットに「話し合いたい」と言い出せないところがあり、これがまた問題を根深くしている。
レッテルで不当な評価をされて、傷つくというはなし。
難しい、話し合おうとしても、なかなか部下からは本音は出てこないだろうし、上司が一面性で判断してしまうのもわかる気がする。ただ、マイナスの評価を下すなら、慎重に行うべきだと思う。
そして、ここに潜む傷つきを救いとるのが難しそう。もうちょっと読み進めて、感じ方が変わるかもしれない。