見出し画像

今日の読書

職場で傷つく
192〜223

2「機能」を持ち寄る
組織として、「機能」の持ち寄りがうまくいっていない状況。これが「職場の傷つき」の正体なのです。
日頃から言われているならまだしも、本来いうべきことも言ってもらえていないことに、ダブルで「思った以上に、傷ついてしまった」とのことでした。
皆が皆、自分が正しい・相手が間違っている、と考える世界線において、いかに良し悪しをつけず、互いの見えている世界、かけているメガネの違いが、解釈の違いを生み、そこでいざこざが起きている、これをいかにフラットに示せるか、にかかっています。
職務・環境との適合性はよくよく見ておく必要がある。
大きな誤解、個人に必要な「能力」ランキング、このランキングは決してひとりの人間の「能力」のレーダーチャートとして使ってはいけないのです。

思ったことは伝えておかないと、大事な場面で初めて伝えてしまうと問題になるという学び。
職務・職場の適合性は大切だと思う。ただ、自分自身なにに仕事観を持っているかと言われると、言語化できない。だいたいの人はそうじゃないのかな?職場もそうだし、自分自身もその選択を持っておくことで、変わりそうな部分ではある。仕事で上手くいっているところは、仕事観にきっと合っていて、上手くいかないところは合っていないのだろうから、それを言語化できるといいね。自分は、めんどくささが勝つから、大きな問題が今の自分には起きていないという結論。イライラすることはあるけどね、所詮は仕事って割り切れること。今日は嫌なこと起きてしまったけど、切り替えていこう。

いいなと思ったら応援しよう!