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今日の読書

職場で傷つく
92~100

「怒らない人」になれ?
怒らない人は優しいんじゃなくて、他人に期待をしてない人。期待してないから失望する事もなく怒りも発生しない。
他人に期待をするな、期待をするから腹が立つのだ、というロジックですが、期待しないで回せる組織は、なかなかなない。
誰かの問題は、組織の問題
「傷つき」というのは放っておいてよくなるものではない。
第2章 「職場で傷つく」と言えない・言わせないメカニズム
次の3つのステップが、「職場で傷つく」と思いもしない・思いたくない・ましてや言えない社会を、生み出している。
1 個人の問題化により、「職場の傷つきなんて個人的なことだよね」と軽んじられる
2 個人的な中でも「能力」の問題だと追い討ちをかけられる
3 さらに中でも「コミュ力」の問題とすることにより、とどめを刺される

結構、逆の考えを持っているから、なかなか共感が難しい。理不尽な世界で、怒りにコントロールされないように自制して生きているつもりだから、傷つきに対して克服できてるのかな?とも思う。まぁ怒ることがないわけではないけど。読み進めないとわからないね、ただ理不尽に傷つけられていることが起きていることは知ることができた。

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