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今日の読書
「好きを」言語化する技術
223〜263
第6章 推しの素晴らしさを書いた例文を読む
プロの推し語り文を参考にしよう!
文章のプロの技術を真似する
「推しを見るファン(自分)」を伝える例文
推しの魅力を伝える際も、みんなが使っている言葉や概念をそのまま使うのではなく、自分の言葉にして考えてみてはどうでしょう。
「推しを見るファン(他人)」を伝える例文
推しを見るファンについて伝えることで、逆説的に推しについても伝えることができている。
このケーキがどれだけおいしいかを語るよりも、このケーキに夢中になっている人について語ったほうが、ケーキのおいしさが伝わっていく。
「推しそのもの」を伝える例文
「わかった気になってくる」紹介って、重要なんです。
自分の推しと遠いジャンルの文章も読んでみて
「お手本」の真似は、上達への近道
模倣することで自分の個性が見えてくる
文章は、「真似する」ことが一番手っ取り早い上達方法です。あなたの書きたい内容を、その人の文体や構成で書くなら、どう書くだろうと想像してみてください。
そして、誰かの真似をしていくなかで、どうしてもはみだしてしまうものが、自分の個性になるんです。最初から個性をだそうと考えるよりも、自分の好きな発信を模倣していくなかで、なぜかお手本と違ってしまうところを自分の個性として育てましょう。
推しを見る他人を語ることで推しを語るっていうのは、新しい視点になった。書けそうな気はしないけど。
自分は、自身の感動を語るよりも、推しそのものを語っている気がする。
文章を真似するってあるけど、いい文章を読んでいると自然に真似していくような気がする。そう考えると、たくさん文章を読んで、自分に落とし込んでいくのが大切なんだろうと思う。そして、真似して書くことで余計な思考を減らしていくと、自分の個性が見えてくるのではないだろうか。これがはみ出しているものなのかな。
読了
文章の作り方の大変勉強になりました。
今年はもっと自分が触れた感動を語っていきたいな。