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今日の読書

ザイム真理教
179~190

国民の命より財政
コロナ感染第八波は、2万7692人と圧倒的な過去最大の死亡者数を記録。
コロナ対策を縮小すれば、莫大な財政負担が削減できる。
岸田総理の変節
新しい資本主義。分配なくして次の成長はなし。
金融所得課税は投資家からNOをいきなり突きつけられる。
国民がどんどん貧乏になるなかで、なけなしの老後資金さえ奪い去ろうとしているのだ。

コロナ対策は難しい問題。うやむやになっているけど、高齢者や基礎疾患持ちの方を犠牲にして、経済の停滞を危惧する層と税収が上がらなくて困る政府と利害が一致して、進められたような気がする。人命優先なら、もっとやりようがあったと思うけど、国はきっと助けてくれないよね。
紆余曲折あっただろうけど、投資を進められたこと自体は間違いではないと思っている。ただ無責任に尽きる。岸田さん自身も投資にしっかりと参加して、利益があることを発信していくべきだし、潤っている政治家たちみんな投資して、利益出して納税してほしい。(ルール上投資できない立場なら無知ですみません)
ただ、この本に書かれている通り投資を始めるお金はどこにあるんだってこと。もっと投資にお金を回したいけど、貯金もないと不安。

今回で読了。
あとがきに書かれていたけど、高い税金を避けるには、税金から逃げることってさ。
きっと税金からは逃れられない、稼いでも制限されることが多い。そんななか生きていくには、稼ぎまくるか裕福を捨てて税金を避けた生活をしていくか、良くも悪くも社会保障のおかげで生きやすい国だと思いますよ、日本。
ザイムが足を引っ張ってるとは思うけど、全部救わんとする日本の考え方も成長止めている気もしますね。誰も止められないけど。だからこそ、子どもたちには負担を強いてほしくないな、子どもたちには生きやすい世の中であってほしい。以上です。


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