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09th Feb 2025 | 積極的に話しかけてみる
今年の目標に「海外の友達を作る」というものを掲げています。(目標多すぎ)
まぁ必ずしも「今年」である必要はないのですが、せっかく海外で暮らしているので、日本人以外のお友達ができたらいいいなーと思います。
とはいえ、そこらへんでいきなり話しかけるわけにもいかないし、さらには英語に全く自信がないので話しかけたくとも話しかけられない…。
でも先日のChinese year partyでも「やっぱり話がしたい!」と思ったので、チャンスがあれば自ら話しかけなければ、と思っています。
話のキッカケのチャンスは逃さず!
昨年末、息子の学校で参観日のようなものがありました。
一緒に連れ立っていくママ友もいないし、顔見知りの方もいない。こちらにきたばかりの時に勇気を出して参加した親向けのワークショップで出会ったママさん、おじクラスって言っていたのは覚えているけど、どの方だったかな…。
周りは何やら顔見知りの方も多そう。そんな様子をぼんやり眺めているところになんだか見覚えのある方…。どこで見たんだったかな?あ、ジムだ!
今ここにいるということは、子どもが同じ学年ということ。
これは絶対に話しかけなければ…!!!と、勇気を出して話しかけてみました。
『◯◯に住んでませんか?毎朝ジムで見かけます』
やはり当たっていて、我が家より少し前にこちらに引っ越してきたという韓国の方でした。
隣のクラスだったけれど、子どもたちもお互いを知っていて学校で遊ぶこともあるそう。ちょこっとだけお話しして、連絡先を聞くことにしました!
話したのは少しの時間でしたが、私にしては結構頑張った…!
連絡先も聞けたし、また遊べるといいな…と思いながらも、なかなかタイミングが合わず遊べず。朝ジムであってもまぁお互い運動中だし…。
近所とはいえ、なかなか難しい。
でも昨日、夫と子どもたちがプールで遊んでいると、そのママさんと子どもたちがプールに来たのです。
私はせっかくの1人時間部屋でのんびりしようと思ってましたが、このチャンスは逃したらダメだ!と、話に行きました。
私もカタコト、向こうもそんなに話せないと言っていたのでお互い考えながらの会話です。でも同い年の子供を持っている母同士、聞きたいこともあるし話したいこともたくさん。翻訳機にかけながら会話をしてみました。
母子留学のご家庭のようなので、旦那さんは韓国に住まれているとのこと。毎日家にいると言っていたので、cafeに行きましょうと誘ってみました!
「恥ずかしい」人の目を気にする気持ちを忘れる
英語に自信がない私は、上手く話しかけられなかったら…何を言っているのか理解できなかったら…。と、相手がどう思うかを勝手に考えて、恥ずかしくなってしまいがち。それでも昔よりは平気になってきたような気もするけれど、色々話したいのに悩んで悩んで諦めたり沈黙の時間…ということがとても多いです。
息子の保育園でも、喋れない自分が恥ずかしくて、先生と立ち話ができない。
きっと向こうは頑張って聞いてくれるはず…とは思うけど、まだ殻を破れずにいます。
この間夫が「日本語がわからずに引っ越してきた人が一生懸命日本語で話しかけようとしてくれていたら、こっちも理解しようと頑張るよね?だからきっとマレーシアでも同じなんじゃない?」という話をしていました。
うん、それはその通りなんだけど…。
でも「日本語」と「英語」ってなんか違う気がする。
日本に来た海外の方が「日本語が話せるなんて思わない」という大前提がきっとあるから、日本語を一生懸命話してくれると嬉しいし、こちらも理解しようと必死に耳を傾ける。わからないなりに英語でも話しかけてみる。
でも「英語」は世界共通言語。世界共通言語でも話せないのが日本人だけど、世界の他の国々の人は話せる人が多い気がして(話せなくても英語のレベルが高そう)
「英語は基本的には話せる」のが当たり前、な気がしていて。
だから話せない自分に対して、相手がどう思うんだろう…みたいな気持ちが出て、話せない自分が恥ずかしい、と思うのだと思います。
…いや、でもこれは全てただの言い訳。
もう恥ずかしさは捨てなければいけません。
待っていても向こうから話しかけてくれるわけでもない。自分が「話したい」なら自分から動いて、もし上手く話せなかったらその時はそのとき。
相手がどう思おうと、別に…いい!と思うしかない。
むしろ相手は何も思ってないかも。うん、別に誰も自分のことは見ていない!
来週あたりに韓国ママさんとお茶しに行く予定になりました。ドキドキ、でも楽しみ!
これでまた一歩(半歩)前進。こうやって少しずつでいいから、待つのではなく「自ら」話す機会を増やしていこうと思います。
前進あるのみ!!!