事象の境界線の向こうへ
これは、追悼文なんかじゃない。
言うなれば、出しそびれてしまった手紙のようなもの。
もう受け取ってもらうことはできないけれど、その代わり、何度だって読み返せるし、書き足すことができる。
ふと蘇る思い出が眩しすぎて胸が痛むこともあるけれど、かと言って、あんなに楽しかった日々を、最高にかっこいいアーティストを、思い出さないように日常を送ろうとするのも寂しいから。
自分のペースで、自分のために、書き残しておきたいと思う。
LIPHLICHからの大切なお知らせで、ボーカルの久我新悟