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独りの春、後悔


こんばんは!
今夜はマッチングアプリの話ではなく、別れと復縁の願いの話をしたいと思います。

先日の記事で写真詐欺男との遭遇を綴りましたが、そこからしばらく本格的にアプリでの活動はしていませんでした。
ただ、登録はしているけど起動していないといったアプリはありました。
そこで出会った方もいますが、特に何も無く普通の友人として関わりを今も持っていたりする方がいたりするので内容は省きます。

興味が湧いて来たら書こうかとは思っています。笑
それでは、本題へ入ります。

6年ぶりくらいに独りの春を過ごしました。
ぶっちゃけこの頃は恋人と別れてしまったことを
特段に後悔していて何度か連絡をした時期でもあります。
でもその思いはやはり通りませんでした。

年が明けて間もなく、後悔の思いを片手に送ったメッセージ。
何を今更話をするというの?という言葉と
少し時間が欲しいというメッセージを最後に
わたしの会いたい思いは遮られてしまいました。
当たり前だと、今になると思います。

感情的になって逃げるように別れを告げた12月半ば。
恋人だった方はとても頭のキレるタイプの人で
仕事熱心、趣味も多くあるアクティブな男性でした。
ただその分、気持ちに寄り添ってくれる時間というものが少なく寂しい思いや悲しい思いをした時間が多かった。
更にを言うと所々、自分が正しいマインドでもありました。
喧嘩になった時には、ほとんどわたしの意見は聞いてくれなかったと言えばいいのでしょうか。

楽しい時間はもちろんありましたし、自分の中で人生を変えてくれた方でもありました。
やはり決断力行動力はずば抜けていたので、人よりも一段上の世界を歩んでいたのだと思います。
相手からすればきっと私のことを思って伝えていてくれた、言葉。
でもそれをわたしは受け取れきれなかったのです。

相手の優しさは、わたしにとっては棘だらけの薔薇のようでした。
ここに限界を迎えて、逃げるように別れを告げた。
この時の決断を春が来る頃、心の底から後悔をして涙を流し感傷的になっていたのです。

春先、彼の誕生日がありました。
この時はまだ、SNS上では繋がりがあり彼の様子を知ることができました。
そして誕生日当日、誰かとディナーに行っている様子がアップされていました。
わたしは相手が女の人だったら夜だとしてもメッセージを送るのは失礼かもしれないと思い
悩みに悩み、一日ずらして勇気をだしてメッセージを送ったのです。

すると数時間後、普通に返ってきました。
少しだけ会話をして終わってしまいましたが
久しぶりに話すことが出来て嬉しかったですね。

その後翌月はわたしのSNSに相手から反応があり
話をしたりしていたのですが、やはり会うまでにはならず。
この時はさすがに諦めた方がいいのか
もう少し視野を広げて執着を手放すためにも他の恋を探した方がいいのか
この時期はこの時期で、復縁と新しい恋とでの血迷い恋愛期間でした。笑

今思い返せば、淡い期待を抱いていたのも
向こうには知られていただろうし
相手もわたしへの接し方を変えてきたところがあったので
何かしらお互いの間にあった蟠りが解消されつつあったのだと思います。

そんなこんなで、彼とは会えることはなく
あっという間に春は過ぎ去り、初夏になりました。
まだまだわたしは復縁の思いに駆られていました。
正直、彼という人物は私の周りの友人たち大多数からはモラハラだと言われていたり、親からもあまり印象の良くない方でした。
それなのになぜこんなにも諦め切れなかったのかと言われると、きっと人生の方向転換の時期に関わって助けてくれた人だったからだと思います。

それは、わたしの夢の話なのですが
この『夢』については恋愛の話が終わった頃にお話します。

そして、6月末にある決心をするのでした。
その決心については次回の記事に書こうかと思います。

先に思いを少しだけ伝えさせていただきますと
現在、わたしは復縁をしたい思いはないです。
ただこうやって復縁を願っていた時期もあったという話を綴らせていただいているだけ。
興味があれば次の記事も、無ければその後からまたマッチングアプリの話をするのでその時是非に。


me.

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