ピンクは狂乱

極星と極神のデッキばかり作ってます。

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最近の記事

【遊戯王OCG】からあげ/TOYTOY宝【極星/極神】

○構築に至る経緯  《極星》というテーマにおける最大の武器は、《極神》の圧倒的サイズと《極星宝スヴァリン》による妨害・制圧であることは言うまでもない。よって、積極的に極神を盤面に立てるのが戦略における最優先事項であり、テーマのアイデンティティである。  しかしながら、膨大なカードプールを駆使して強さとエンタメ性の両立を目指す中で、他テーマやいろいろなパワーカードとの組み合わせを試す内に、どうしても『極神“も”出るデッキ』にしかならないことが多々あった。  デッキとしての

    • 名もなきぼくらの『ウルトラマンネクサス』

       『ウルトラマンネクサス』は、2004年から2005年にかけてテレビ放送された特撮ドラマであり、『スペースビースト』と呼ばれる怪獣から人々を守るために戦う光の巨人の活躍を描いた作品。  ウルトラマンシリーズの中でも異色の作品で、グロテスクな怪獣のデザイン、その見た目に劣らぬ凄惨な人的被害描写、陰鬱で重苦しい序盤のストーリー展開のために、「怖い」「グロい」「オススメしづらい」と(ほとんど間違っていないが)いささかネガティブな誤解を生みやすいタイトルだ。  実際ネクサスのスト

      • 【遊戯王OCGデッキ紹介】忍者と極神【極星/極神】

        ○構築に至る経緯(ほぼ余談) 2021年10月16日、事件は起きた。  OCG11期第7弾『BATTLE OF CHAOS』の発売である。そのカードリストには『極星』カードが含まれていた。  夢にまで見た極星新規は、制約のないサルベージ・展開効果持ち代替チューナーに自己特殊召喚効果持ち極星宝サーチャー、有って無いようでたまに結構重い制約持ちのデッキリクルート魔法、そして何より妨害・制圧札だった。  それまでの極星は良くも悪くも高打点モンスターによる面制圧が基本。一部極星

        • 【OCGデッキ紹介】サクラキョクシンオー【極星/極神】

          「ハイッ!!!!サクラキョクシンオーですッ!!!!」 「キョクシン!!キョクシーン!!!!」 ○構築に至る経緯  日々、歴戦のデュエリストたちによって次々と生み出される魅力的なデッキの数々。その眩しすぎる存在の前に筆者“ピンクは狂乱”の心は激しく乱れていた。 ピンクは狂乱「俺だってあんな風にデッキを組みてぇよ……!!」 ???「お困りですか!?」 ピンクは狂乱「あ……あなたは……!!」 「勝負服ワキ魅せドチャクソスケベポーズ高笑い大明神先輩!!!!」 ※この構築

          【OCGデッキ紹介】ピンク式ゴッドファイブ【極星/極神】

          ワイ「三極神出すギミックはたくさんあるけれど、それを一個のデッキに詰めるにはデッキの枠が……」 現代遊戯王「じゃあ一個のギミックで三種類出せるようにすりゃいいんじゃね?」 ○構築に至る経緯 『極星』および『極神』カードは遊戯王OCG第7期シリーズ『STORM OF RAGNAROK』で登場したシンクロ召喚テーマでありますが、いわゆるロマンカード的な位置づけのために無駄に召喚条件が厳しくされ、その割に登場当初の基準でも控えめな効果を与えられてしまった悲劇のテーマです。  

          【OCGデッキ紹介】ピンク式ゴッドファイブ【極星/極神】