まだらも がく

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BURNOUT SYNDROMES×CHiCO『Xross Road』がハイキューすぎる

まだらも がくです。 このnoteはハイキューオタクの妄言です。 一旦見ましょう、聴きましょう。最高の曲を。 大前提として知っておいて欲しい知識は 「BURNOUT SYNDROMESとHoneyWarksのCHiCOはハイキュー to the topのOPとEDを担当したアーティストである」ということです。 当方重度のハイキューオタクかつBURNOUT SYNDROMESオタクであるため正確に捉えられている自信がございません!! あくまで一解釈として受け取っていただけ

    • 電柱とパイナップル

      デカい。 どう考えてもデカい。 目測で15~20mはあるであろう巨大なそれは鮮やかな黄色に彩られ、ただそこに鎮座していた。 紡錘型のそれは突然現れ、人々の生活を脅かすことこそなかったが、ただただ邪魔であった。 ドローンで確認したところによると、それの中心には穴が開いていたらしい。 そして1つ2mほどはある輪が10個重なっている。 人々はそれを最初こそ怯えて眺めたが、次第に興味を示し始めた。 突如出現したそれは、黄色くて穴が開いたものが10個に分かれて紡錘型を為している。それ以

      • 第弐回 カグラバチ 漣家の命名法則についての考察

        ごきげんよう、まだらもがくです。 まず最初に、このnoteは断定ではなく「こうだったらいいな」という解釈🍡であることを明記しておきます。 これは正解ではなく可能性であるということです。 その上でこの度、前回の命名考察noteを読んだフォロワーさんから様々な指摘と知見をいただきました。 その上で「もう1個noteにできるくらいあるんじゃね…?」と思いこのnoteを作成している次第です。 未読の方は是非カグラバチと前回のnoteを読んでからこちらを読んでいただければなと思います。

        • カグラバチ 漣家の命名法則についての考察

          こんばんは、まだらも がくです。 今回はカグラバチという漫画に出てくる漣という家の命名法則についての考察になります。あくまで考察であり、「こうかもしれないな」「こうだったらいいな」といった解釈🍡となります。その点ご留意ください。カグラバチは現在単行本で4巻、ジャンプ本誌においては51話までが公開されている状態です。もしまだ未読の方がいらっしゃれば是非カグラバチを読み終えてからこのnoteをまた開いていただければなと思います。 それでは開幕だ……!! まずは何といっても漣伯

          ハイキュー リベロの命名法則についての考察

          こんにちは、まだらも がくです。 Twitter(旧𝕏)の相互さんがハイキューを読んでいた時に思い付いた考察、というより命名法則についての推測についてまとめていきます。 「鉄は熱い内に打て」ということで早速行ってみましょう! ※ハイキュー45巻最終話までのネタバレを含みます。未読の方はブラウザバック&ハイキューの履修をよろしくお願いいたします。 まずはこの考察を思い付いたきっかけのお話からしていきましょう。 そもそもの発端は「烏野高校歴代主将、黒川君だけ系統違くね?」でした

          ハイキュー リベロの命名法則についての考察

          俺の推しは挫折と指針の男

          最近フォロワーと推しの傾向について話してて、俺は「主人公を助けてくれる先輩キャラ」と「己の中で指針を持って生きるキャラ」が好きだな~って感じだったんですよ。 それでハイキューのキャラの中から、さらに後者に絞って挙げていくと天童覚と桐生八だったんです。 おいおいおいと、待て待て待てよと。 そりゃそうです。だって「己の中で指針を持って生きるキャラ」として真っ先に思い浮かぶのって誰です? 孤爪研磨でしょう? 研磨と言えば根っからのゲーム好き。 【烏野】というデッキをメタるためにアタ

          俺の推しは挫折と指針の男

          ヒカリアレ ~楽園を目指す戦士達へ送る応援歌~

          今回はハイキュー3期のOP ヒカリアレについて解説と解釈をお話していこうかなと思います。 はい!「アニメハイキューは4期まで履修済みだしネタバレ気にせず読めるぞ」と思ったそこの貴方! 残念!このnoteにはアニメ化に至っていない試合に関する言及があります。読み終わってからまた会おうな。具体的には361話、41巻の内容を含むよ。よろしくゥ! さてさて人払いも済ませたところで全巻読破済みの戦士達と共にずんずん先に進みましょう。 まずは歌詞の細かい部分から。 これは昨今の曲の流

          ヒカリアレ ~楽園を目指す戦士達へ送る応援歌~

          デケェ身体に伏線が詰まった百沢雄大という男

          ハイキューとは人生だ 「おいおい待て」と「百沢雄大の話はどこだ」と。 まあそう焦らないでおくれよ。 今からハイキューに込められた人生の一つ、百沢雄大を語ろうじゃないか。 百沢雄大 201cmという恵まれた体躯を持った角川高校期待のエース。 烏野高校と相対するのは春高予選、扇南高校を打ち破り勢いに乗る古豪烏野に待ったをかける対戦だ。 だが結果は敗北―――― 201cmの巨体は164cmに阻まれることとなる。 しかし、その敗戦は必ずしも百沢に苦い経験を植え付けるものではなかっ

          デケェ身体に伏線が詰まった百沢雄大という男

          "楽しい"を追求する天童覚という男

          天童覚という男について話します。 えぇ、ハイキューの。そう天童覚です。ゲスブロックの。 当然完結までのネタバレを含みます。まだ読んでない?今すぐ読みましょう。こんなnoteを読んでいる場合ではないです。 さあネタバレへの配慮も済ませたところで本題です。 天童覚という人間を語るため時系列に沿って彼の思考と行動を紐解きましょう。 小学生の頃の天童覚は"みんなが楽しい"バレーボールを求めます。 でもそれは実現しませんでした。なぜかって?同級生にこう言われるからです。 「妖怪は人間

          "楽しい"を追求する天童覚という男