その2では、カフェをやろう!ということまで長々と書いちゃいましたが、その3ではシモキタシマイになるまでをこれまた超超長々と書きたいと思います。今回小テーマごとに。 ❶屋号 めちゃくちゃ悩みました。 まず何語を使おうかというところからですが、語感の響きとかで所縁もない外国語(フランス語とかさ、まあ洋菓子のルーツではあるけれど)を使いたくない、というのがありました。 語弊がありそうなので言っておくと、語感の響きが可愛い店名が嫌なわけでも批判するわけでも全くなくて。むしろ好きな
その2はカフェにしようと決めた経緯を、まためちゃくちゃ長くなるけど、それだけ結果までの繋がりが深かったということで、ね。その2まではまだ母の話が多くなるなぁ。 姉と「何かしよう」と話している中で、どうやら食関連の何かっぽいぞ、というのはだいぶ前段階から決まっていました。だいぶ前っていうのはそれこそ私が高校生、姉が大学生くらいの時から。 というのも2人とも母の作るお菓子とお料理は本当に美味しくて大好きで、加えて当初は珍しかったスタイリング(器やカトラリーやテーブルクロスなど
コロナ禍2020年7月30日にオープンした、下北沢に住む姉妹のお菓子屋さんとカフェ「シモキタシマイ」。1年経ったのでここまでの道のりをサマっておこうかなと。その1。カフェと全然関係ない話、シモキタシマイの序章すぎる話です。ちなみにめちゃくちゃ長いです。 ”下北沢に住む姉妹”と言いつつも、この1年で姉は結婚して中目黒に住み(毎日お店に出勤しているので時間で言えば住んでいるようなものだけど)、ライフスタイルにも変化があった1年でありました。 さて、遡ること4年前の2017年。