hibiのはじまり、わたしから見た世界。
ふたりが目指す北極星が似ていると思ったから。
そうして、このマガジンhibiははじまった。
そのきっかけを残していきたい。
はじまりは突然に
散歩が習慣で歩いている時にいろんなことを思いつく。
今日はコーチングサービスをやっていくにあたって、
こんなことできたらもっとクライアントに喜んでもらえそう
こんなこともしてみたい
あんなこともしてみたいとアイデアが溢れた。
そしてそれはひとりじゃなくて、
その世界に共鳴して一緒にそれをつくっていける仲間がほしいと思った。
その瞬間、1番最初に声をかけたい相手は決まっていた。
遡ること5ヶ月前。
そもそも彼女には5ヶ月ほど前すでに
いつか一緒に”なにか”をしたいと声をかけていた。
その時は”なにか”はわからなかったけれど
彼女とはじめたい、と感じていた。
わたしにとっての彼女の存在
彼女は、わたしにとって”ポトフ”みたいな存在だ。
(彼女にもそれは以前に伝えたことがある)
ラーメンみたいなハイカロリーではないし、濃い味ではない。
けれどじんわり体の奥からあっためてくれる、そういう存在。
わたしは彼女に何度も助けられている。
やさしくて繊細で人一倍敏感な彼女は
いつもわたしのちょっとした変化を見逃さなかった。
悲しい出来事があった時
つらい気持ちが体の中をぐるぐる駆け巡っていて
でもそれを出さないように振る舞っていた時
彼女はわたしにいつもメッセージをくれた。
彼女はいつも共にいてくれた。
外にも連れ出してくれた。
わたしにとって大切な人で、大好きな彼女。
もっと一緒に”なにか”できないか、と考えていて
思いついたそれをいてもたってもいられなくなった。
彼女に送ったメッセージ
これが実際彼女に送ったメッセージ。
我ながら笑ってしまうほど唐突だ。
いつも唐突なわたしの話をじっくり真剣に聞いてくれる。
そんな安心感があるからこそ、
思いついた時も一番はじめに思い浮かんだのは彼女の顔だった。
ばばばばばばばっと勢いよく話したら、いいね!とすぐに言ってくれた。
そこから話はどんどん膨らみ今に至る。
まずはわたしたちのペースでやれることからはじめてみよう
そんなかんじでマガジンhibiができた。
hibiの由来
hibiは「日々」からきている。
まいにちの中でちょっとした、でもとっても大事なこと
書き留めないと忘れてしまうようなほんとうにちいさな
でもじんわり心があったまること。
日々のちいさな不安にゆれ動くこと
そんなもしかしたら、なんでもないようなこと
あったかくなることもゆれ動くことも
日々の中で書き留めておかないと忘れ過ぎ去るような
でも、残しておきたいそんなちいさくて地味なこと
それらを大事にしたい
そこにすべてがつまっていると思うんだ。
そんなことを伝えた。
そしたらまこぴもこう感じているよ
と日々大事にしていることを伝えてくれた。
それはふたりが互いにすすむ方向として
目印としている北極星が似ていると感じた瞬間でもあった。
そうしてマガジンhibiは生まれた。
それぞれが大切にしているちいさなこと、それらを残していくマガジンだ。
これがわたしから見たhibiをはじめるきっかけとなったストーリー。
きっとまこぴからはちがう言葉で世界がつむがれるはず。
その世界とこれからふたりで残していく
このマガジンのこれからを楽しみにしている。
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