note100回記念
どうもどうも、吉良です。
3月3日桃の節句、ひな祭りですね。だんだんと春めいてきて桜の開花予想がさかんに伝えられている今日この頃ですが、春に開花する梅、桃、桜はみな魅力的です。まさに今日は梅よりも遅く、桜よりは早く開花する桃の節句、この記念すべき日にnoteの投稿100回目を迎えることができました。
一昨年の7月から20か月で100投稿を達成することができました。平均すると月に5回投稿、ということは週1回投稿になります。noteにも書いた継続は力なりを形にしてきたということになります。
大学の講義を通じて毎週という短いスパンで作品をつくりあげていくことを学生・マンガデザイナーズラボのスタッフにも課しています。それは広告デザインの仕事もそれくらいのペースでまわることもあるからです。
だからこそ、彼らに自分の背中を見せる必要性を感じていたため、僕も同じように週1回投稿ペースで制作してきました。そういう意味でも、100回を迎えることができて非常にうれしいです。
「100」といえば、今年2023年は1923年に発生した関東大震災からちょうど100年を迎える年です。100年と100回では規模は大きく異なりますが、年を刻むことと回数を重ねることの大変さを実感しています。
ここでnote100回を少しだけ振り返ってみます。
初投稿は2021年7月21日。
1年間延期された東京2020オリンピック開会式がおこなわれるスポーツの日、7月23日を前に、7月21日にプロローグとして第1回目のnoteを書きました。ちょうどこの記事を書いている時点でのスキの数がぴったり「100」でした。今回のサムネイルにもこのデザインをモチーフにしました。
7/23に投稿した初めての記事が僕とオリンピック【吉良式発想法&視点】でした。
2023年3月2日現在で、44,908のビュー、742のコメント、3003のスキをいただきました。たくさんのご閲覧や反応ありがとうございます。
当初掲げていた2つのテーマである
・吉良式発想法&視点
・吉良式ときどき日記 の他に
・「SDGs17目標」をマンガデザイン
・マンガデザイナーズラボ10周年記念
・沖縄本土復帰50年企画「未来へ」
・マンガデザインで日本を描く
・僕とワールドカップ
などのシリーズも発信することができました。
また、お世話になった方への追悼文も書くようにしています。
できることなら書く機会がきてほしくないのですが、これまでにも3回書いています。これらの追悼noteは故人を偲びあらためて載せさせていただきます。
『「SDGs17目標」をマンガデザイン』や『マンガデザインで日本を描く』では大阪芸術大学の学生作品を毎回採用し、発表の場とするとともに学生のポートフォリオを充実させるための力になれるようなクリエイティブの場を目指しています。
僕はこれまで10冊ほどの著書がありますが、すべてライターを志望する方に依頼し、ライターの仕事の機会を生み出してきました。それと同様に、この分野を職業としたい方のストロングポイントを生かした良い仕事をみんなでやっていきたい、という想いがこのような環境づくりの根底にあります。
今後は自分がプロデュースしたマンガの紹介や、世の中のトピックスに応じたもの(どうしてもスポーツが多くなってしまいますが)、未来に向かって書くべきこと、インバウンドの復活もあるため、日本の魅力をマンガデザインで伝える内容はどんどん充実させていきたいと考えています。
社会性のある出来事に向き合い、今後も新しい記事制作やシリーズの投稿をどんどんやっていきたいと思っています。
ここで、これまでの記事の人気トップ3を見ていきましょう。
noteの公式や他のクリエイターさんの記事でありがたいことに紹介していただいた記事が上位の大半を占めている印象でした。
3位
2位
1位
逆に最もビュー数が少なかったのがこちらの記事でした。
ぜひご覧いただき、ビュー数をあげてください。笑
noteの制作にあたり、実は僕ひとりではなく、文章構成、サムネイル担当、編集担当、分析担当などのスタッフで構成されるnote制作チームのスタッフがおります。この100回の継続は僕だけでなくチームの継続によるものであると感じています。
広告の仕事をしていると、自分だけの力で創り上げられるものはひとつもありません(俺が俺がの広告人はたくさんいますが)。すべてのものは常に多くの仲間とともに創り上げています。この姿勢はnote制作においても全く変わっていません。
100回はあくまでも通過点に過ぎず、これからも200回・300回を目指してみなさんが楽しめる内容を書いていけるように頑張っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。