マンガデザインで日本を描く(45/47)・神奈川県❷鎌倉・箱根エリア〜海・山・川・地 すべてが観光地〜
皆様、あけましておめでとうございます。吉良です。
本年も宜しくお願いいたします。
元旦の夕刻に令和6年能登半島地震が突然おこりました。昨年関東大震災から100年という節目に「予防インフラ2023」企画を実施したマンガデザイナーズラボといたしましても心からお見舞い申し上げます。
1月2日は事始め、一年の計を元旦に立て、2日にスタートさせるという先人たちの言い伝えは今の時代にも受け継がれてれいます。
その言い伝えに従い、僕もnoteを書くことにしました。2023年12月31日、2024年1月1日、に続き3日連続になります。
まさに、第100回箱根駅伝のスタートに合わせて書き始めました。
東京大手町〜神奈川県鶴見〜戸塚〜平塚〜小田原〜ゴール箱根まで往路・復路の各107.5kmを2日間かけて10人で駆け抜けます。僕の部屋からは花の2区の権太坂から江ノ島、箱根が臨めます。
まさに今年最初のマンガデザインで日本を描くは前回に引き続き「神奈川県❷」まさに鎌倉、箱根エリアについて、マンガデザイナーズラボの取り組みや大阪芸術大学の学生作品を交えて紹介していきます。
これまで「沖縄県①」「沖縄県②」「新潟県」「石川県」「富山県」「京都府①」「青森県」「福井県」「秋田県」「福島県」「長崎県」「広島県」「愛媛県」「徳島県」「香川県」「熊本県」「大分県」「鳥取県」「山梨県」「山口県」「埼玉県」「島根県」「茨城県」「岩手県」「宮城県」「山形県」「奈良県①」「奈良県②」「和歌山県」「長野県」「三重県」「兵庫県」「鹿児島県」「北海道①」「北海道②」「北海道③」「北海道④」「北海道⑤」「佐賀県」「千葉県」「岡山県」「愛知県」「福岡県」「栃木県」「高知県」「岐阜県」「滋賀県」 「群馬県」「滋賀県」「静岡県」「宮崎県」「神奈川県①」についてお話ししていますのでこちらも是非お楽しみください。
僕の地元、神奈川県。居住地は横浜市の日吉や東戸塚、川崎市の鷺沼ですが、娘の小学校は鎌倉、中学、高校は大船でした。今回はその、鎌倉、小田原、箱根エリアになります。まさに観光地のオンパレードです。
今年の初詣は元旦に地元東戸塚の品濃白旗神社に詣でました。白旗とは、源平争乱の際、敵味方を区別するための籏の色、平家の赤旗に対する源氏の白旗、源氏そのものを象徴する名です。
もともと吉良家は源氏なので、氏神様の鎌倉鶴岡八幡宮で厄除けや安全運転祈願などをしています。
品濃白旗神社と鶴岡八幡宮の写真をご覧ください。
鶴岡八幡宮から段葛を海に向かって行くと鎌倉駅が右手にあります。そこから、江ノ電に乗乗って江ノ島に行くことができます。
江ノ島にはたくさんの観光客がやってきます。今年からは特にインバウンド客がたくさん訪れています。
この江ノ島をマンガデザインした大阪芸大生の作品は、マンガデザインマップの要素を含めた素晴らしい作品です。
江ノ島から西湘バイパスを西に向かうと小田原です。
新幹線こだまの停車駅でもあります。箱根駅伝の山登りの5区、山下りの6区でも有名ですね。
小田原は箱根観光の入り口でもあります。
僕にとっても箱根は初めての修学旅行で行った思い出深い場所です。特に芦ノ湖で乗った海賊船はよく覚えています。
芦ノ湖のほとりには箱根神社があります。関東随一のパワースポットと呼ばれています。
この箱根神社のマンガデザインはまるでリアルな写真のようで、マンガデザイナーズラボが目指す方向性に近い力作です。
箱根の伝統工芸といえば、寄木細工です。
箱根駅伝往路の優勝トロフィーは代々、寄木細工で作られています。
寄木細工をマンガデザインした作品は、極めてレベルの高いデザインです。細かなタッチ、嬉しそうな表情、カラー、それらを組み合わせた構図が特にいいですね。
次回は「東京都」を紹介します。お楽しみに!