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マンガデザインプロデュースby Manga Designers Lab.⓬沖縄タイムス創刊75周年記念企画

どうもどうも、吉良です。


2021年の7月21日「noteはじめます」宣言をして、初めてのnoteが7月23日、まさに2020東京オリンピックの開会式の日に書いた「僕とオリンピック」でした。

今、このnoteを書いているのが2023年7月23日。まさに本日(7月23日)ははじめてのnoteから2周年目の記念日になります。それにちなんで今回のマンガデザインプロデュースは周年企画を取り上げることにしました。

継続は力なり」と言われるように、やろうと決めたことを継続するのは簡単ではありません。2年続けるのも大変なのに、75年もとなると途方もありません。

ということで今回は、2023年7月1日沖縄タイムス全30段見開き広告「沖縄タイムス社75周年記念企画」についてご紹介します。

僕の沖縄についての想いは、「沖縄本土復帰50年企画「未来へ」❶想いを伝えるプロデュース」にしっかり記してあります。こちらもぜひご覧ください。

おかげさまで僕の「沖縄への想い」はたくさんの皆様に伝わっています。7月23日現在での一番読まれている記事が、前述の「沖縄本土復帰50年企画「未来へ」❶想いを伝えるプロデュース」で7357ビューです。

全閲覧数が67015ビューだったので、その中で1割以上を占めています。今回のプロデュース記事でもっと多くのビューを取りたいですね。

この企画は2023年4月14日(金)に電通沖縄の営業部長の青木氏、担当の山端氏から沖縄タイムス社の75周年の紙面デザイン制作についてのご相談メールをいただいたことからスタートしました。

早速、翌週の4月18日(火)にキックオフミーティングをオンラインで実施。今年は、沖縄タイムス社75周年ということで、その記念紙面をマンガデザインで魅力的に描いて欲しいということでした。

掲載日は7月1日(土)。掲載紙面は別刷りのカバーになるということで、弊社にとってもかなりインパクトのある内容でした。

プロデュース戦略としては、異なる方向性で3案提出し、マッピングデザイン案が採用されました。

それにより、現地の企業が目指す未来をデザインすることだけでなく、現地の子供たち(つまり、次世代を担う子供たち)が考えた沖縄の未来絵(乗り物や場所など)もマッピングデザインに取り入れることができ、75周年企画のパワーアップに繋がりました。

また、マッピングデザインの白地図をQRコードからダウンロードして、塗り絵企画も加えて盛りだくさんの企画に仕上げました。

6月23日(金)が校了だったので、当初は弊社にとっても問題無いと思っておりましたが、日経予防インフラ2023(7月3日掲載)と北海道新聞社でのWolt広告紙面掲載(6月27日~30日)の入稿時期と重なり、本当に大変な状況でしたが無事に入稿できました。

そうして完成したマッピングマンガデザインをご覧ください。

2023年7月1日沖縄タイムス全30段見開き広告
「沖縄タイムス社75周年記念企画」

沖縄タイムス社の方からも下記のように嬉しいコメントをいただきましたので、ご紹介いたします。

新聞は社会の記録です。
沖縄タイムス社が地元沖縄の社会・経済・文化を記録し発信してきた蓄積は、よりよい未来を選ぶためにあります。

創刊75周年の特集企画は未来に焦点を当て、子どもたちの描いた未来予想図を入れ込んだ沖縄マップを作りたいと考えました。マンガデザインの力で、夢と希望、沖縄の魅力あふれる紙面となり大変喜んでいます。

マンガデザイナーズラボさんはイラストでの未来マッピングの実績が多数あり、さらに、吉良社長は沖縄への思いが深く、安心してお願いできました。

タイトな日程での制作でしたが、降版間際まで丁寧なご対応をいただきありがとうございました。節目にふさわしい紙面を読者に届けることができました。

沖縄タイムス社営業局

上の画像は、7月1日の掲載日に沖縄で撮影した沖縄タイムス社です。75周年おめでとうございました。

次回のマンガデザインプロデュースもお楽しみに!

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吉良俊彦(マンガデザイナーズラボ代表)
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