APEXでプラチナ沼に困っている人へ(レヴナント)

もうみんな困っているかどうかはわからないからタイトル考えて変えたほうがいいんじゃないかとか考えに至るも、自らが持つ恒常性に負けタイトルを変えず投稿している今日この頃。

昨今まれにみるほどのツンデレ癒しキャラ、通称皮なしロボットおじさんことレヴナントです。先日のアップデートまでにあった上方修正に次ぐ上方修正に加え、先日あったアップデートでついに人権ともいえる性能を手に入れました。だいぶ強い。
今回はそんなレヴなんちょについて少しだけ書いてみようかと思います。ダイヤまで目指すなら結構いいキャラだと思います。キャラコンの基本も身に着けられるし。
この記事を一言で表すと下のような感じでしょうね。忙しい方はここでUターンしていただければもうそれだけで得られるものはあったといっても過言ではないでしょう。まぁ過言ですが。

・個人、PT単位での強みを押し付けられるぞ！レヴナント！

①トーテムがバカ

トーテムというものを簡単にまとめると、
・自分たちの攻めを強引に押し付けることができるウルト、ということですね、攻めに使えば使うほど強い
・総HP有利になりがち、状況がわかりやすく好転しやすいウルト。
・攻めだけじゃなく守りにもまぁまぁ強い

です。以下説明。

バカです。範囲を削除したのは誰ですか。ただでさえ修正前でも使い勝手がよかったのに今回の修正でガチで壊れスキルと化しました。バカです。

何がバカってリスクがほぼないんです。バカ。
まずはトーテムの仕様ですが、トーテムを設置後、そのトーテムに触れることによって影状態になります。影状態で受けるダメージはシールドを介さず直接HPへの攻撃になります、つまりライフで受ける状態ですね。
影状態でHP分、つまり100ダメージを受けた時点でトーテムの設置場所に「HPが50の状態」でトーテムに戻ります。

つまるところHP50分を支払いHP100分のダメージを受けられるウルト、ってことですね。弱いわけがないです。アプデ前は有効範囲が設定されており、その有効範囲外に出ると影状態が解除される。という仕様だったのですがアップデート後はその有効範囲自体が削除されました。これにより少し離れたところからでもリスクなく崩しに迎える性能を手に入れました。ガス、ワトにもつよい。
アプデ前は、有効範囲外に逃げることで一回状況をリセットする、という行動がウルトを使われた側としては一つの対抗手段だったのですが、これが難しくなったのも強くなった一つの理由です。ウルト強化前は、有効範囲外に逃げることで通常状態の1パーティvs1パーティの図式を作ることはできたのですが、有効範囲が削除されたことで相手に対影状態の状況を強いることのできるウルトになりました。バカ。

さらに、このウルトの強いところは「シールドが削られない」という点です。赤アーマーを装備した状態でウルトを使った場合。影状態でのHP100+影解除後のHP50+アーマー125の合計275相当のHPの相手を倒さないといけないことになってしまいます。もう全員ジブラルタルです。バカ。

このウルト、簡単に言えば総HPを増やせるウルトで、攻めに使えば使うほど強い面もああるんですが、防衛にもある程度使えます。相手の攻めを抑制できるんですね。

防衛にトーテムを使う例としてですが、うまいレヴナントの人に良くみられるのがトーテムのカウンターとしてトーテムを使うという行為ですね。トーテムカウンタートーテムです。もうわからんね。強いかどうかは諸説ありですが、これガチで便利です。敵味方が双方ウルトを使うことによって影状態の相手vs影状態の味方という形になります、影状態で対抗することによって、相手の影状態を解除した後、相手の陣地に影状態のまま突っ込める、という形をとることができ、また影状態で負けてしまっても影状態の相手を削れている場合が多いのでおいかえすのがまぁまぁ楽、といった具合になります。お互いの状態がリセットできればおいしいですね。トーテムを先に使った側としては「攻め切りたい」という行動が抑制されたのでその後の行動も少し変わってくるものの。こちらは「現在の位置を死守したい」という行動が通せたので結果的には五部、またはこちらが有利だといっても過言ではない状況が作れます。精神的有利はバトルをやりやすくしますからね、大事ですよ。そういう意味でもだいぶ強い使い方ですね。おすすめかつバカです(謎)

②基本運動性能がつよつよ

レヴナントはもともとキャラのパッシブとして
・しゃがみ移動の速度が速い
・通常のキャラよりも高い壁を上ることができる
というパッシブを持っています。これがまぁつよい。

しゃがみ速度が速い、というのはかなーり楽です。これを読んでいる皆さんの脳裏にはカサカサとしゃがみ状態で高速でレレレ撃ちをするレヴナントの映像が脳裏をよぎっていることでしょう。まさにそれが強いんですよ。うまいレヴナントには本当に当てれませんしそもそも面積が小さくなりますからね。しゃがみでまとわりつかれたときにはもうダウン取られてます。そのくらいとっさの対応がしづらい行動になってます。
さらにもう一つ強いのが、裏取りとかハイド等といった隠密行動が楽なんですよね。足音しない、姿勢が低い状態で相手に近づいたり隠れたりできるというのは本当にランクマ向けだと思います。かなーり有利な状況を作りやすいパッシブです。
のでレヴナントを使っていてしゃがみを意識しないことは「もうそれレヴナントじゃなくてよくね？」といっても良いくらいしゃがみはレヴナントにおいて強い行動になっています。うまく使えるようになったらかなり世界が変わります。視点も低くなります。

通常のキャラよりも高い壁を上ることができるという点、これは先に書いた隠密行動が強い、とあまり変わりないんですが、有利状況が作りやすい点で強いといえるでしょう、高所を取れればつよいのは言わずもがな、立ち回りの幅がだいぶ広がります。パスファインダーがいい例ですが、起伏の激しいこのゲームにおいて位置的有利を取りやすいというのはそれだけで強いです。レヴナント意外だとかなり繊細なキャラコンをしないと登らないといけない壁もわりと楽に登れたりします。純粋に強いっす。

普通に登って、裏取れて、っていう状況割とありますからね、高所で味方と敵がやりあってるときに駆け付けやすいのもgood、ありがとういいパッシブです。

③サイレンスがつよつよ

黙れ

以上です

嘘です。

このスキル相当強いです、特にレイスジブパスガスを筆頭に相手のパーティの中核であろうキャラに当てることができれば相当有利な状況を作ることができます、さらに相手の進行方向においておくだけで結構相手の進行の妨げになったりします。強い。

かなりメタを張れる性能のスキルですね、強いキャラの強いといわれる所以の一つの特徴を消すことができるというのはやはり文面だけ見ても相当強いです。影状態とも相性がよく、これを当てて帰ってくるだけでもだいぶ有利な状況になったりします。
しかもこれやらしいのがその場に残るんですよね、多段ヒット判定はないにしろ見た目以上に有効範囲は広いし、有効時間もまぁまぁ長いと。ほんとやらしい、APEXで一番エロいスキルです。
何度も言いますが、このスキル純粋にかなりつよいスキルなので有効射程や、使える場面をしっかり把握して使っていきたいスキルですね。ドームファイトで使ってジブに対して有利に立ち回るもよしですし、室内のガスに当てるのもよし。戦う前にレイスにあたったのを確認してから突っ込むのもよしですし、相手のアーマーの色の確認もできちゃいます。ほんと詳しく書くほどでもないほどに素直かつ強力なスキルなので、ウルト等と一緒に強みを押し付ける、という意味でもレヴナントの強みであるといえますね。どんどん黙らせよう

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短いですがとりあえずこんなところかと、レヴナントは基本性能が高く、先日のアップデートでウルトがさらに強化されたこともあり現環境トップメタとなっています。
もともと使いやすくあった性能がさらに使いやすくなったということもあり使用者もこれまでの比ではないほどに増えています、今後弱体化等を受ける可能性はないわけではないとは思いますが。それでも素直に強いキャラだといえるので練習しておいて損はないです。
キャラの強みがわかるということは「如何にその強みを出させないか」という発想ができる出発点でもあり、またレヴナントにおいては、その「如何にその強みを出させないか」を理解するうえで、純粋に強みを消す、という強みを持っているので初心者さんがこのゲームを理解していくうえでのかなり有用なキャラクターになっていると思います。強みがわかれば対策もできるし、対策がわかればどうしたらこちらの強みを押し付けられるか、も考えられますしね。まるで将棋だな。

以上、レヴナントについての記事でした、少しでも参考になるものがあったならうれしいかな、と。

みんなもしゃがみレレレで、レッツゴキブリ！！！！！！！