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アセッションは電脳化をさし、それはまだ実現していない

アセッション=電脳化 

これは魂も物理学の法則に従うという仮定を前提としている。
そのため、物理学の法則に従わないアセッションの考えはすべて実現しないと考えた。
アセッションするときとは、サイバー空間にアップデートした脳に魂が結びつくときである。サイバー空間にアップデートして電脳化された脳は、この世界や別の世界の肉体へダウンロードできるようになる。
他の世界に行くためには、この世界を脱出しなければならないが、その出口は事象の地平線の先にある。
そのため、ボク達がアセッションするためには、電脳化できる未来まで生き続けなければならない。

高次元への昇華

アセッションはフォトンベルト説ともいわれる

フォトンベルト説は、フォトンのベルト(輪)が地球を覆い、天変地異を起こし、霊的な変化をもたらすと主張する(意識のシフト、グレート・シフト、シフト・オブ・ザ・エイジ[1][2][3][4][5]、ゼロ・ポイント、アセンション・ポイント[6][7][8][9]などと呼ばれる)。また、フォトンベルトという発想は、地球外生命体や2012年人類滅亡説などの多くの主張と結びついている。
フォトンベルト説の中核はプレイアデスの周囲を取り巻く膨大なフォトンのベルトが存在するという主張である。いくつかのニューエイジ思想の主張によれば、地球がこのフォトンのベルトを通過し、高次元の存在へ人類を上昇させ、あるいはまた世界の終わりをもたらすという。作家のバージニア・エッセネ[10]やシェルドン・二ドル(英語版)(1946年生)らは、フォトンベルトは霊的変化を見せてくれる仮の窓であり、この変化によって人類は、彼らが「宇宙的」レベルと呼ぶ、より高い存在のレベルに達する事ができる、と書いている。[11]

魂も生命も物理学の法則に従っている。そのため、精神のあり方だけで他の次元に行くとするアセッションは、物理学の法則を無視しているから、実現できない。
それでは、アセッションする方法はないのだろうか。

電脳化とは、膨大な数のマイクロマシンを直接脳に注入することで、脳の神経細胞とマイクロマシンを結合させます。そして、電気信号を利用して脳が外部の世界と直接接続できるシステムのことです。

アセッションをするためには電脳化することが前提になる。その理由は、次の項目で書くけど肉体のままだとアセッションできないからだ。

脳とコンピューターを接続するための装置を「ブレイン・コンピュータ・インタフェース(BCI)」という。

『Journal of NeuroInterventional Surgery』(10月28日付)に掲載された研究で紹介されているのは、頭蓋骨に穴を開ける代わりに、血管を経由するBCIだ。

新開発の「ステントロード」は、血管などの人体の環状の部分を内側から広げられる「ステント」という医療器具の先端に、脳のシグナルを読み取る「電極」(エレクトロード)が取り付けられた構造をしている。

https://www.excite.co.jp/news/article/Karapaia_52296169/

これを首の血管から挿入し、脳の一次運動野の血管にまで押し進め、そこでステントを展開。すると電極が血管の壁にピタッと押しつけられて、血管壁に越しに脳のシグナルを感知できるようになる。

2021年の現時点での電脳化に関する技術はここまで到達している。ムーアの法則に従えば、科学技術は等比級数的に発展するので、40〜50年で電脳化が実現すると見込まれる。

事象の地平線

アセッションするためには物理学の法則に従う必要がある。それ以外のアセッションは、いずれも実現できないし、神様が人類を直接アセッションすることはない。

2018年に死去したホーキンス博士は、事象の地平線に飲み込まれたすべてのデータは蒸発すると主張していた。しかし、晩年の2015年に自説を修正した

一般相対論に基づき、ブラックホールによって飲み込まれた物理情報が永遠に失われる仮説がある。一方で、量子力学の法則的には情報が消滅することはあり得ず、回収可能だという仮説もある。この難問は「ブラックホールの情報パラドックス」と呼ばれる。
雑誌「ニュー・サイエンティスト」によると、ホーキング博士の仮説では、ブラックホールの事象の地平線を通過する情報は一種のホログラムに変換されてブラック・ホールの境界上に留まると考えている。
そこからは何が起こるのか。ホーキング博士がケンブリッジ大学の物理学者マルコム ・ ペリー博士、ハーバード大学の物理学者アンドリュー ・ ストロミンジャー博士と行った研究では、ブラックホール内で消失したように見えた情報はパラレルワールドで回収できる可能性があると提案された。そう、別の宇宙だ。

この説は、言い換えると情報以外は事象の地平線を通過できないということだ。つまり、肉体を持った状態で事象の地平線を越えることはできない。アセッションするためには、自身の肉体を情報化するしかない。

それでは、現時点で一番近いブラックホールはどこになるのか?

 5月6日付けで学術誌「Astronomy & Astrophysics」に発表された論文によると、新たに発見されたブラックホールは太陽系から約1011光年のところにある恒星系HR 6819にあり、目に見える2つの星とともに軌道上を運動している。ブラックホールの質量は太陽の約4倍、次に近いブラックホールより約2500光年も手前にあると推定されている。

人類がこの世界を脱出するためには、電脳化して、もっとも近いブラックホールに行く、若しくは、人工のブラックホールを作って、事象の地平線を越えるしかない。
ボクの考えでは魂は時間を逆行するから、アセッションする未来に向かって、人は生き続けなければならない。

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