見出し画像

2021年に読んだ本

年の瀬なので、今年購入した本の総括をば。

Kindle開いたら、こんな感じでした。9冊、いや正味8タイトル。

少なっ!そしてめちゃくちゃわかりやすい偏り具合❗️


画像1

新刊

新刊はMcCartney家に独占されました(他に興味がないのがヤバい、、、)

・Paul McCartney The Lyrics

今年購入のベスト本。ポールが歌詞面から5年間語りまくった本。彼の記憶が真実であろうと誤りがあろうと、長年のバイブルになること間違いなし。Many Years From Nowと並べておきたい正史本。 https://amzn.to/3mD3aej

・Linda McCartney’s Family Kitchen

ロックダウン中にメアリーの手料理を食べて暮らしたポールが、美味しさに感動して出版することになった、みたいな本。ベジタリアンなエスニック料理がいっぱい載ってます。メアリーさんが料理番組持ったり活動活発になってるきっかけのような気がするので、大事な一冊。 https://amzn.to/3mD3fP9

Get Back関連

今年の目玉はやっぱりこれ。Get Backの理解を深めるための本が多めです。

・ゲットバックネイキッド

日本人による日本人のためのゲットバックセッション正味本。Get Back本編がかなりリアリズムな作品に仕上がったので、より深く愉しむ副読本的な位置づけになったんじゃないでしょうか。今読み返すと、本編が出る前に、ブート音源からここまで仕上げたのすごいなあって内容です。去年出版ですが、今年読みましたm(_ _)m https://amzn.to/3EzpbRb

・Those Were The Days

著者がGetBackの監督Peter Jacksonにポッドキャストインタビューしてたので、背景理解のために買ったけど、ほとんど読んでない本。年末年始に読みたい。

・You Never Give Me Your Money

Get Backセッションからの、Appleビジネス拗れ、解散の流れが知りたくなって買ったけど、これもほとんど読めてない本。

・Michael Lindsay -Hogg自伝

Get Backの素材となった映像をとった監督の自伝。Get Backセッションの記憶や、背景、人間性がわかるかなあと期待したけど、ほとんど記述がなくて肩透かしすぎた本。Get Backに出てくる本人の言動の方がよほどわかりやすかった。

その他

・細野晴臣録音術

鈴木惣一朗さんが細野さんの各アルバムについて、細野さん本人やエンジニアさんと振り返る本。内容充実面白すぎて一日で読破。McCartney321級におすすめしたい一冊。 https://amzn.to/32F8giZ

・All We are saying

ジョンレノン1980年プレイボーイ誌用インタビュー総括本。McCartney321の発言元を知りたくて購入。1980年のジョンの言葉はポジティブで面白いから、ゆっくり全編読み返したい。 https://amzn.to/3FAV3Gu

・三国志

読んでみたいなあと読み始め、面白いんだけど、なかなか進まず、サンプルすら読み終わらない一冊(笑)源氏物語とかアルハンブラ物語とか、時代も場所も違うけど類似した緻密さがあるのすごいよなあってちょいちょい思う。


総括すると、今年はKindleしか買わなかった1年でした。Get BackやMcCartney321がお家鑑賞できる中で、思いつきですぐに買えるKindleはとても便利。スペースをとらず、タブレット開けば何でも読めるのも素晴らしい。

日本語本、ムック本はKindle対応していないことが多いのですが、対応が広がってほしいなあと願うばかりです🙏   

おわり。


いいなと思ったら応援しよう!