ビートルズの新曲がやってくる！(14) 新曲解禁
2023年ビートルズ新曲後追いリレー🏃
今回はいよいよ11月2日新曲解禁‼️
ここまでの流れはマガジンで
さて、早朝にショートムービーが公開され、ドキドキワクワクしながら迎えた11月2日23時‼️、、、の数分前になぜかAppleMusicで解禁。
おーい情報統制ーーー。
テイラースイフトですら全世界同時解禁は聞かないし、マニュアル作業だったんでしょうか😅
AppleMusicで聴けちゃうよって情報がXに流れてきて、
ええ同時公開時間に聴きたいけどどうしようと悩むこと数十秒。
聴いちゃいました、人生最初で最後のビートルズの新曲「ナウアンドゼン」
事前情報としてもってたのは、早朝に公開されたショートムービーと「壮大じゃない」「冒頭のジョンとポールのコーラスが泣ける」というメディア評、それにデモ音源。
あっという間に初めての4分を聴き終わって、、、
「あれ、終わっちゃった」ってのが正直な感想でした（笑）
なんというか、デモとショートムービーの想定範囲内って感じ？
それだけ全体感を掴んだショートムービーだったし、それ以上でもそれ以下でもなかった！😳っていう。
のちのちMVを見たり、いろんな方の感想をみて共感したことなどは置いておいて。。（Bメロが転生してるどころか消えたのも気付かなかったし😅）
「クリスタルクリア」と言われながら加工されているようなジョンのボーカルと、敢えて聴こえやすくなってるかのような80代のポールのコーラスに違和感というか諦めを感じつつ、手練れのポールのベースとリンゴのドラムが逆に自然すぎて感動も起こらず、やっぱり「あれ、終わっちゃった」っていうのがまっすぐな感想。
個人的な記憶のために残しておくと、ショートムービーを見た後、曲を聴く前はこんなことを思っておりました。
デモはブー◯のままだったw
— mcsky 🎲🐑 (@lesbeatnet) November 1, 2023
ショーンとダニーがビートル作品でしっかりしゃべってるふしぎー。
おもったよりふつうの曲に仕上がってそうで、でもポールのジョージ風ギターは思ったより泣かせそう。
そしていまポールが感じてるプレッシャーを思うと、、、ビートルズハンパねえってなる🍏
そして曲を聴いた後のメモ✍️
フレーズも浮遊感もこんなにジョージ風のギターをジョージ風に弾ける人はいないんじゃないかと思ったし
— mcsky 🎲🐑 (@lesbeatnet) November 2, 2023
プレイヤー＆シンガーとしてはポールは自分色消しすぎくらいに思ったわ
https://x.com/lesbeatnet/status/1720101852673613872?s=61&t=keg9yv22U4cAm0Y7QbV7kA
それそれ！
— mcsky 🎲🐑 (@lesbeatnet) November 2, 2023
30代のジョンのボーカルを80代のポールがコーラスで支えてるの、物足りない気持ちもあるけど、それが現実で、ポール自身がそれと向き合っていることがうかがえるから泣いちゃう。 https://t.co/If6xa5CXvX
この曲を仕上げたのはポールの強い意志という前提で書いていますが、
ポールの意志でありながら、ポールのボーカルはジョンの補強とコーラスで使われているにすぎず、30代と80代の歌声を掛け合わせて当然に不自然な音になるところには加工をかけずにありのままの音を聞かせ、ベースはあまりにも自然で、ソロ前作マッカートニーIIIでやってきたようなオトの遊びは全くと言っていいほどなく、「ビートルズっぽい」サウンドの安全圏に収めたなという印象。
それが物足りないといえば物足りないような、でもそれが現在地といえば現在地のような、とにかくリリースしたかったんだと受け取りつつ。
でも何かを消化しきれてないような感じもしばらくありました。
ってかこれを書いている今もっても消化しきれていない感じがあるのですが、、
というわけで、翌日公開されたMV、歌詞、曲の構成、音源、サウンドなど、今後は公開された「ナウアンドゼン」を多面的に解き明かして行きたいと思います！
年内にまとめ終わるかなあ？