従うだけが能じゃない
ここ数日、毎日の様に、以前働いていた職場の私の後任者から、仕事に関する質問が来ます。
今日もメールが来ていました。
今度は、一体何が起こったのか・・・?
メールを開くと、案の定、良くない事態が生じていました。
「公的機関に提出した書類の審査が通りません。○○という項目の修正を迫られています。どうしたら良いでしょうか?」
ちなみに、私がこの仕事を行っていた時は、当該項目の修正を迫られたことはありませんでした。
どうして、今更、そんな事を指摘してくるのか?
4月になって、担当者が変わってしまったからなのか?
この項目の修正には、多大な時間と手間を要します。
ここは、踏ん張りどころです。
早速、「担当者の言いなりになって、修正に応じないように!」とアドバイスをする私。
従うばかりが、美徳ではありません。
そもそも、この項目だけの修正は、事の性質上、論理矛盾を生じさせるのです。理論武装をして、いざ勝負!
(頑張れ!私の後任者よ!)
後任者の健闘を祈るのでした。
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