高い代償
退職する友人の後任者を3人採用するも、短期間で2人が退職。
仕方なく、ボスが友人のやっていた仕事に挑戦するも…。
「花甘露さ~ん、○○という書類は、どうやって作るんですかー?」
(マジか!)
質問のレベルが低すぎて、呆れる従業員達。
「それ、知らないんけ?」
今まで、こんな人にお仕えしていたのか?
絶望感が襲ってきます(笑)。
今日は、締め切り付きの仕事をしていた私。
ボスに構っている場合ではありません。
代わりに動員されたA子さん。入社してまだ6ヶ月。とばっちりです。
でも、なんとか作成出来ている模様。
しかし、問題は、その量なのです。
友人が有給消化している間に、恐ろしい量の仕事が溜まっているハズ。
毎日働いたとしても、かなりきつかった仕事量です。
でも、ボスは、まだその仕事量を把握していません。
恐ろしいことです…。
多分、お客さんとの契約を守ることが出来なくなるハズなのですが、誰もその事に気が付いていません。
報酬月額200万円以上の仕事が、パーになる危機。
ついに、ボスが従業員を大切にしなかったツケを払う時が来るのか?
高みの見物をする友人。
ボスの沈没を密かに願っています。
こんな女に誰がした?
本当に恐ろしい事なのでした…。