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経営者の器ではない!
最近、今、私が任されている業務の幅に限界を感じる様に。
(こんなことでは、いけない!)
ちなみに、私は、実務チーム所属。
毎日、事務作業に追われている場合ではありません。
こちら、利益率は低めどころか、赤字です。
この職場に居ると、ただの作業屋で終わりかねません。
ボスは、従業員の成長など、眼中にありません。
こっそり、コンサルができる様になるための準備を開始。
今まで行っていた仕事の言語化はもちろん、専門知識の強化に努めます。
専門外でも、関連のある情報には目を通します。
もともと、複数の資格を保有していたのですが、この職場では、1つしか活かすことができていませんでした。
それぞれの知識を融合させて、総合的な観点から物事捉えられる様にしなければ…。
これまで、死格となっていた資格を使えるものにするため、最学習をすることに。
昨日は、実務チーム所属で、たった1人だけコンサルもできる先輩従業員宛に電話がかかってきました。
残念ながら、彼は、別のお客さんとミーティング中。
お客さんにそのことを伝えると、「あなたでも良いから、質問に答えてよ!」と言われて、僭越ながらお答えすることに…。
やっぱり、勉強の成果はあるのでした(笑)。
ミーティングを終了した先輩が、質問をしてきたお客さんからメールを受け取っていました。
「なんで、そんな事、知っているんだ?」
首をかしげる先輩。
「ハイ、私が説明しました!」と申し出てみたところ、嬉しそうな先輩。
従業員の成長を喜んでくれるのは、彼だけ。
だから、皆から慕われているのです。
彼が居るから、まだ、この職場に居る意義をほんの少しだけ感じることができるのです。
しかし、先輩は忙し過ぎて、人を教育している時間がありません。
しかも、そのせいで、不機嫌な時も…。
(ボス、もっと、従業員の成長について関心を示そうぜ!)
人が逃げて行く職場の原因は、ボスに有り!
自分のやっている範囲の仕事を覚えた途端、タダの八つ当たり男(ボス)の所に居る意義は消失。
同じ仕事ばかりを永遠と従業員にやらせるボス。
結局、ボスたる器ではないのでした。