愛情の示し方は人それぞれ
今日のお昼休み。
おかき屋さんの前を通ったところ…。
お父さんの似顔絵が描かれた袋の中に入ったおかきが売られていました。
そして、その横には…。
「お父さんは、信じている」
そう、書かれたPOPが置かれていました。
(これ、お母さんが主語のパターンはあるのかい?)
このPOP、世のお父さん達の存在感が薄いだろうということを前提に作られているのでしょう…。
ちなみに、我が家には、記念日という概念がありません。
母曰く。
「私は、日頃からお父さんには十分良くしてもらっているから、記念日にプレゼントをもらう必要がないんよ!」
「記念日などと騒いで、お父さんに余計な気を遣わせたらアカン!」
「プレゼントなんか買いに行かせて、事故にでも遭ったら、目も当てられんわ!」
そんな事も影響してか、両親は、自分達の結婚記念日も正確に覚えていません(笑)。
プレゼントの義務から解放されている父。
(これは、幸せなことなのか?)
逆に、母が父に、記念日だからと言ってプレゼントを買って来ることもありません。
それぞれが、気持ちが動いた時に家族にお土産を買って帰る。
母は、記念日を義務化しないということで、父への深い愛情を示しているのでした(笑)。