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その基準は…

今日は、元同僚で友人の小悪魔女子とお食事の予定。

彼女と私は、持っている雰囲気が全く異なっています。

「美」に恐ろしいまでの執念を燃やす小悪魔さん。

実際、美人で、色気ムンムン。

一方、私は、見た目子供で、余り女性感は漂っていません。

「アンタ、少女かお地蔵さんみたいやなー!」と、母。

(地蔵とは、なんだ?)

小悪魔さんは、現在、恋人募集中(笑)。

「花甘露さん、誰かいい人いない~?」

正直、彼女は大変お金のかかる女性です。

そんじょそこらの男性では、満足できないかも…。

そこで、あるハイスペ男性の知り合いに、「凄く綺麗な友人がいるのだけど…」と言ってみたところ、「いくら美人でも、オレには、好みがある!」などと言い出すではありませんか!

そこで、「高級クラブのママみたいな人なんだけど…」と続けてみたら、「オレは、そんなの好みじゃない!」とのこと。

(あっ、そうですか…)

あえなく、キューピットは失敗…。

どうやら、彼、ハイスペでも、美人は苦手の様子。

それにしても、小悪魔さんは、男運があまり良くありません。

変なモラハラ男に引っ掛かったりして、踏んだり蹴ったり…。

(男性を見る目が無いのね…)

一旦、「お金持ちー❤️」とかいう基準を外してみようぜ!

一応、専門職の私。

(お金は、自分が稼げば良いのだ!)

この余裕感はとても大事なのでした(笑)。

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