心を鬼にする時
今年から、後輩と一緒に担当しているお客さん(会社)の担当者達。
男性1名と女性4名。
女性陣が強い傾向にあります(笑)。
これに恐怖する後輩。
「あの人達、圧が強くて怖すぎます…」
普段は、テキパキと仕事をし、ボスにも言うべき事をしっかりと言っている後輩でしたが、どうしてお客さんに対しては腰が引けているのか?
このお客さん、ボ~としていると、自分達が面倒臭いと感じている仕事を、我々に何でもかんでも振ってきます。
(それ、私達専門職の仕事じゃないと思う…)
お断りスキルが必要です(笑)。
ちなみに、ボスは、ちっとも頼りになりません。
お客さんの言うことは、何でも聞いてしまいがちで、従業員が疲弊しています。
1日中、発送作業に追われている従業員もいたりします。
(ただの郵便係なのか?)
ある従業員などは、「ダメ」と書かれたカードを用意していて、ミーティング中にボスの目の前にかざし、お断りを要求している始末(笑)。
後輩も、お断りは苦手な様子。
仕方がないので、私が登場。
ミーティングでは、滅多に喋らない私。
それが、突然、毅然とお断りをするのです。
効果はてきめん(笑)。
日頃からのキャラ作りは大事。
「嫌われたくない」とか思っている場合ではありません。
仕事のクオリティーを保つために、心を鬼にしなければなりません。
それが、お互いのためなのでした。