人生の幅を広げるために
今の職場にやって来てから友人となった、総務の小悪魔女子。
本人も自覚している通り、女性からは嫌われてしまいがちなタイプです。
多分、理屈ではなく、女性としての本能がそうさせるのでしょう。
この職場にやって来る前から友人だった別の女性が私に言いました。
「なんかさ~、1人変な人がいるんだよね!」
そこで私。
「その人、有害なの?」 と尋ねてみました。
すると、「そうじゃないんだけど、なんか、頭が悪くて、育ちも悪そうなんだよね!」 などという答えが返ってきました。
(それって、ただの想像の域じゃない?)
この後、噂の小悪魔女子に会うこととなった私。
「私は、別にキライじゃない!」 そう、思いました。
多分、私は、人間に対するストライクゾーンが広い方なのかも知れません。
意地悪や有害な事をされない限りOK!
相手の見た目、好み、人生観を自分の中で否定したりはしません。
小悪魔さんは、人間に対する嗅覚が優れています(笑)。直感的に、私と仲良くなれると思ったそうな。
私に対しては、どんどん自分を解放してくる小悪魔さん。
自分は何が好きで、今、何を感じて、どう生きて生きたいのか。
そして、実際は、大変頭が良く、お嬢様育ちでした。
お互い、自分を解放出来る領域が広い友人を持つ事の大切さを彼女から教えられた私。
かなり個性的な小悪魔さんのおかげで、私の人生も刺激的なものになりつつあります。
それに、彼女を通して新たな自分を発見することもしばしば。
相手を受け入れることの出来る領域が広い程、自分の人生の幅も広がって行くと感じる今日この頃なのでした(笑)。