お客さんは、必ずしも神様ではない
昨日、ベテランの新人さんが入社。
今まで私が担当していたお客さんを担当することになった模様。
このお客さんの仕事は、滅茶苦茶難易度が高め。
仕事のできる先輩ですら、23時まで仕事をして5日間以上もかかっていました。
しかも、私を含め、4人で仕事をしてこの始末。
完全なる赤字でした。
それにしても、今までこの仕事を覚えようとしてきた私の時間がすべて無駄に…。
先輩の内の1人もこの仕事から外れることになり、4人で行っていた仕事を、これからは3人で行う模様。
もう、職種経験の浅い者をじっくりと育てる時間は無いのです。
いきなり、とんでもないお客さんの仕事を任された新人さんは、一体、どう感じるのか?
担当を外れた先輩と私は、内心、ホッとします。
何しろ、このお客さんは、強烈なクレーマーで、私の前任者はメンタルを殺られて退職。
昨年の8月以来、家から1歩も出られなくなっているのだとか…。
果たして、新人さんは持ちこたえることができるのか?
深夜残業は、避けられません。
ボスには、お客さんを選んでもらいたいものなのでした…。
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