有事に輝く人物
今日は、叔母(父の姉)から電話がかかって来ました。
複数いる父の姉達は、皆、父の事を気にかけてくれています。
若かりし頃から、変にモテまくる父。
子供からお年寄り、女性、男性を問わず、人が寄ってくる運命。
しかし、どう考えても、男前という訳でもなく…。
ある日、友人に「花甘露のお父さんは、どんな人?」と尋ねられ、あるモノを示したところ…。
「もはや、人間ではない!」と言われてしまい、爆笑した私。
超人間嫌いな母までも、フラフラと父に吸い寄せられて、結婚。
男性にまで追いかけられ、困惑する本人(笑)。
「○○さんに、狙われたと!」
「危なか~」
かつては、「生活の面倒を見てあげるから、私と付き合いなさい!」と年上の女性に言われたこともあるそうな…。
それも、1人だけではなかったのだとか。
摩訶不思議なオーラを放つ父。
側に寄ると、眠気が襲って来ます。
この奇妙な人物は、異常事態が起きると、たちまち存在感を増して来ます。
普段は、とぼけた様な感じでいるのですが(笑)。
母という難儀な人物を前に、思う存分自分の実力を発揮し続ける父(笑)。
この母無くして、父の凄さを思い知ることはなかったに違いない。
有事に輝きを放つ人物。
それが、父なのでした(笑)。