好感度の高さとは裏腹に…
職場で仲良くしていただいているベテランの新人さん。
私が半休の予定を入れると…。
「花甘露さん、今日は、どこの面接を受けるの?」
そう、尋ねて来ます(笑)。
彼女も職場脱出を計画中。
「今度、○○って会社に応募しようと思うんだけど…」
この会社名を聞いて、ゾッとする私。
実はこの会社、以前私が働いていた職場のお客さんでした…。
結構、有名な会社です。
皆に夢を売っています。
ところが…。
社長はパワハラ野郎で、従業員達の間にもパワハラが横行。
彼等の悲痛な声が聞こえて来ます…。
もちろん、職場環境はガタガタ。
常に、問題発生。
この会社を担当することになった先輩は、頭を抱えていました。
「こんな会社、コンサルなんてできないよ!」
愚かしいボスは、この会社から様々な物品を受け取ってご満悦。
「いい会社じゃない!」
(嬉しいのは、ボス、オマエだけなのだ!)
青ざめる先輩なんか無視して、顧問契約を締結してしまいました。
そして、ボス自身は仕事にはノータッチ。
(呆れるぜ!)
当然、ベテランさんには、「その会社、止めといた方が良いですよ!」と進言。
今、私が働いている職場のお客さんの中にも、変な所があります。
好感度の高い、某有名企業。
従業員の知識不足が露呈。
色んな従業員が、次々と同じ質問をして来るので、担当者は疲弊気味。
「社内コミニュケーションは、どうなっているんですか!」
「バカみたいな質問ばかりしないで欲しいです!」
「今日だけで、同じ質問に5回も答えているんですよ!」
( ̄▽ ̄;)
こちらも、ボス1人、ご満悦。
「あの会社は、オレがいないとやって行けないんだよ!」
会社の良し悪しは、外からはなかなか判断できないのでした…。
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