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先が思いやられる仕事
今日は、同じお客さんを担当する4人の従業員が集まって、初めてのミーティング。
私も、メンバーの一員です。
最近、このお客さんに関する仕事に、ミスが続発。
私も、ミスをしてしまいました。
問題は、何故、ミスを発見できなかったのかということ。
今、私が居る職場は、仕事のチェックに、大変力を入れています。
このお客さん、仕事に必要なデータを様々な方法でよこして来ます。
ある時はメール、また、ある時は電話、そして、紙の書類を郵送して来ることも…。
データは、何回にも分けて、バラバラとやって来ます。
誰が何の資料を持っているのか、どの資料が最新なのか、修正は入っているのか等、皆の間で混乱が生じることに…。
私が使用したデータは、古いものであったことが分かりました。
私の仕事をチェックした先輩も、不適切な資料を見ていたそうです。
とにかく、このお客さんの仕事は工数が多く、誰がどの仕事を、どこまで行ったのかを把握するのが困難。
しかも、誰も仕事の全体像を把握していません。
膨大な作業をよく分からず行うことから、皆がイライラ。
仕事が終わった頃には、全員、意識もうろう状態。
「まっ、コレ位、いいか!」と、確認作業を怠ったことから発生したミスもありました。
仕事のチェックリストは存在するのですが、一目見ただけで気を失いそうになる程、膨大。
その内容も、正しいかどうかは謎。
チェックリストの作成者は、メンタルを殺られて、既に退職。
職場復帰は、絶望的。
データをきちんとした形で渡してくれないお客さんにも、問題が…。
しかも、こんなに複雑なやり方をするのが適切なのか?
チームリーダは、正直、コミニュケーション力が高いとは言えません。
「モゴモゴ、モニョモニョ」
何を言っているのか、サッパリ分からないことも…。
それでも、前進しなければ…。
前途多難なのでした…。