自己主張は時を選ぶのが良し
今日は、半休を取得して転職活動の面接へ。
毎朝の日課が、ボスのご機嫌チェックなんて日々から解放されたいのでした…。
面接に出てきた代表が言いました。
「ウチは、他の会社とは違って、自己主張できる様でないとダメだよ!」
(お~、珍しいことをおっしゃるではありませんか!)
世間では、女の自己主張は、とかく嫌われがちです(笑)。
母の実母は、自己主張する子供が大嫌い。
しかし、上手く行かないもので、自分の娘は、親の言うことなど全く聞かない自己主張娘へと成長。
「まあ、自分で育てていないから、仕方無いわな!」と、母。
ばあちゃんが、母と暮らし始めたのは、もはや、母の自我が確立された後でした。
「手遅れやねん!」と、母。
母は、私に自分と同じ様な自己主張娘に育つ様、教育を施したのですが、イマイチな感じ(笑)。
「オマエっちゅう子は、モノ足りひんねん!」
(あっ、そう?)
「子供に期待するんでなか!」と父が母を諭すも、気性の激しい母が、父の言うことを聞くハズなどありません。
多分、日本の一般的な女性に比べれば、主張する部類に入る私ですが、普段は控えめ。
そうしないと、イザという時に、効果が発揮されないのでした。
「お~、普段は大人しい、あの人が騒ぎ始めたぞ!」
コレ、意外と大事なのでした(笑)。