手間を楽しむ
今日は、私が担当しているお客さんの仕事の納期でした。
今私が担当している仕事の中でも、手間の掛かる部類に属する仕事です。
PC上でお客さんから来た資料(PDF)を確認するとミスが生じやすいので、一旦そのすべてを紙に印刷します。
このお客さんの資料を印刷すると、膨大な量に・・・。
資料の中の数字を拾って、一旦エクセルに入力。
エクセルで計算した数字を使って、データを完成させます。
このお客さんの仕事は、難易度自体は普通レベルですが、恐ろしく手間と時間が掛かります。そして、紙の消費量も半端ではありません。
同僚達が驚きます。「今時、こんな手間の掛かるお客さんがいるんだ~!」
しかし、手作業が多い分、この仕事の原理が良く理解できます。
とても整ったデータをくれるお客さんもいるのですが、この場合、何も考えずに仕事をしても支障がありません。
機械的に貰ったデータをシステムに取り込むだけで済んでしまいます。
「なんか良く分からないけど、仕事完成!」みたいな仕事もある訳なのでしたが、それをラッキーと思うか、つまらないと思うのかは人それぞれ。
「様々なやり方の仕事を経験してこそ、得られるものもある」と感じる今日この頃なのでした(笑)。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?