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お世話係?

父の上司の奥様。

趣味に没頭していたところ、知り合いに尋ねられたそうです。

「ご主人のお世話はどうするの?」

奥様が、母に言いました。

「うちの主人は、病気でも身体障害者でもないのに、『お世話』って、どういうことなの?」

「いい年をした大人に、お世話なんて、必要ありません💢😠💢」

「主人は、ちゃんと、自立しています!」

「失礼じゃありません?」

ちなみに、この奥様のご主人は、父のことを大変気に入ってくれている模様。

母は、結婚後、家族以外の人とは滅多と話さないのですが、この奥様は特別。

私も、幼い頃、この奥様には一緒に遊んでいただくなど、大変良くしていただきました。

多分、奥様は、父のことをよく知っているから、このような話を母にしたと思われるのです。

父も、この上司と同じく、妻のお世話など必要としないタイプ(笑)。

自分のことは、ちゃっちゃっとやってのけます。

妻に、可愛げすらも求めていない様子(笑)。

子供の扱いも、お手のもの。

私が子供の頃、父に付けたあだ名は、「ママ夫(お)」(笑)。

母が、私に言いました。

「アンタ、結婚するんやったら、ちゃんとした男の人を選ぶんやで~!」

「ほんでもな~、お父さんみたいな人は、滅多とおらんさかいな~」

「アンタ、不幸になること、覚悟しとき~!」

( ̄▽ ̄;)

妻イコール、夫のお世話係とは…。

女の生きる道は、険しいのかも知れません(笑)。


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