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その仕事、信用できない…

転職活動を始めたところ、何だか追い詰められた気分に…。

携帯には、エージェントからの着信が複数。

家に帰ってメールを開くと、目まいがしそう(笑)。

(3年以上も職種経験を積むと、エージェントも熱心になるのか?)

色々宿題を出されて、困惑。

「自己紹介文を書いて下さい!」等。

「私が添削します!」

(今までのエージェントは、こんなに熱心ではなかったのだ!)

一旦、自己紹介文を書いて提出したところ…。

「これでは、いけません!」

「事業会社の面接は、厳しいのですよ!」

そう、お叱りを受けて、再提出。

休日は、吹っ飛んでしまいました(笑)。

今まで、劣悪な職場を渡り歩いて来ました。

それ故か、面接は、テキトー。

ボスの自慢話にひたすら頷くだけ(笑)。

人手不足の業界故、人間らしき者がやって来れば、それでOK。

一応、専門職なのですが…。

怪しげなクオリティーの仕事を納品させられることも、しばしば。

何しろ、新人が行った仕事にもチェックが入らないのが通例。

今、私が居る職場では、誰が行った仕事でも、必ず他者がチェックをすることになっています。

これ、かなり珍しい部類に入ります。

自分の仕事に誇りを持てないまま、虚しく年数だけを重ねる人もいます。

「自分のやっていることは、正しいのか?」

「お客さんは、可哀想…」

「私なんかで、良いのかしら?」

そう、迷走が止まらないのです…。

やがて、業界から去って行きます。

「まともな会社で、仕事を教わろう!」

ちなみに、私が仕事の基礎を教わった相手は、父。

その父は、呆れていました。

「おまえ、それ、職場で教えてもらえんと?」

もう、滅茶苦茶。

業界の事情は、恐ろしいのでした…。


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