怒りが力となる時
昨日、あるお客さんから新しい仕事の依頼が…。
Webミーティングで、我々にやってもらいたい仕事の内容を説明するお客さんでしたが、どうやら、人に何かを説明した経験が浅い様子。
さっぱり意味の分からない話を聞く羽目に。
仕事相手に対する配慮が感じられません。
肝心のボスは、横で居眠り。
(居ない方が、精神衛生上、良いのだ!)
私とペアで仕事をすることになった女性も、呆れた様子。
ちなみに、彼女、まだ入社して半年程。
この事が影響したのか、彼女、今日は体調不良でお休みに…。
(まさか、このまま、退職?)
昨年から、連鎖退職が続いています。
今日の私は、朝からお客さんの話した内容の謎解きに追われました。
膨大なデータを送り付けて来たものの、それをどの順番でどう使うのかという説明は全くありませんでした。
ちょっと教えてもらえれば、数分で済むことが、何時間作業に…。
ようやく、すべてのデータをどう扱うのか理解したのですが、怒りが込み上げてきました。
怪しげなオーラを放つ私。
ムカついていたところに、珍しくルンルン気分のボスがやって来て言いました。
「今日のあなたは、強気だな~」
(クッソー、オマエ、お気楽に昼寝してたくせに人を茶化してるんじゃねーよ!)
大人しい(?)私としたことが、狂暴な気分になるのでした(笑)。
怒りを力に仕事をしてみたたころ、意外と良い結果が…。
普段仲良くしてもらっているお爺さんアルバイトの方も、今日は、お客さんに怒っていました…。
「こんなん、我々の仕事ちゃうで!」
11時頃、私の所にやって来て言いました。
「もう、メシや!」
「食わなやってられへんで!」
物凄い勢いで、事務所を出て行きましたが、いつもより元気、元気(笑)。
たまには、怒ってみるのも良いのかも知れません(笑)。