好奇心に負けた?
社員旅行の日が、近づいて来ました…。
社内の人間関係は微妙で、参加者は少ない模様。
一応、私は参加予定。
ボスが部屋割り表を配ったのですが…。
なんと、ヤンキー的チームリーダーとその取り巻きの人と同室。
先が思いやられます(笑)。
とりあえず、透明人間の術を使って、目立たない様にするしかありません。
まさに、修行の旅。
この職場に来てから、「如何に目立たない様にするか?」という事に心を砕いてきました。
私という人間は、何故か目立ってしまう運命らしいのです…。
大学時代の友人が、言いました。
「初めて花甘露を見た時、『1人だけ、違った人間がいる!』と思ったぞ!」
「『ほう、ほう、上品なヤツもいるものだ!』と思ったぞ!」
「でも、話してみたら、そうでもなくて、安心したぞ!」
彼女、超お金持ちのお嬢様。
彼女のお父さんは、私と同業者。
しかし、私は貧乏(笑)。
まあ、彼女のお父さんは、経営者なので、それなりの稼ぎがあるのでしょう。
お金持ちの家庭に生まれた訳でもないのに、見た目がお金持ちの家の子なんて、悲劇でしかありません…。
勝手に敵対心をむき出しにしてくる人もいたりするので、そ~っと生きて行くのが吉。
それにしても、社員旅行に1人だけはしゃいでいる人物が…。
それは、ボス。
今日は、自ら従業員のオヤツと飲み物を買いに出かけました。
そして、それらを1人分づつ、ビニール袋にパック詰め。
その時、ボスは、笑っていたそうです。
この旅行が、私にとって楽しいものになるかは、謎。
変な思い出もまた、笑いにしてしまう他ないのでした(笑)。