猛々しさが邪魔になる時
最近、転職活動を始め、様々な会社に応募を始めたところ…。
最初応募した職種ではなく、別ポジションで打診して来る所が複数出てきました。
「あなたは、○○という資格をお持ちですので、こちらの職種で如何ですか?」
「給与額も上がりますよ!」
(あっ、そう…)
この職種、今、私がやっている中でも、得意な部類に入るのですが…。
もう、飽きが来ているのです。
私が腕を磨きたい職種は、まだ得意とまではいかない方。
我々の業界では、これら両方の仕事を行っています。
業界内では、どちらもできなければなりません。
しかし、どうやら事業会社では、職種が分けられている所もある様子。
規模の小さな職場で働いていると、何でもできなければなりません。
そういう意味では、大手企業出身者よりも、我々の様な者の方が、仕事ができることもあるのです。
野戦病院みたいな所で、罵声を浴びせられながら時間との戦いを強いられ、必死に働く我々。
その身に纏った猛々しいオーラが、時に邪魔になることもある様で…。
面接では、控え目に振る舞う様、自分に言い聞かせるのでした(笑)。